5月17日(金)、株式会社識学主催のセミナーにて当社COO 飯田翔が講演を行いました。
テーマは「識学導入1年目に起こる課題勉強会」。
弊社で導入した際に発生したポジティブな影響や対応すべき事態について、自社での例を挙げながら識学の活用事例として紹介しました。
どのようなことをどのような思いで登壇したか
これまで様々な企業にてマネージャーとして従事して参りました。
その中でどの企業も”人と組織”に関するテーマは永遠の課題として経営者並びにマネージャー職の方々は頭を抱えています。
実際に仕事への熱意や職場への愛着を示す「エンゲージメント率」は世界145ヵ国の中でなんと日本は最下位という衝撃的な結果が出ています。
日本は少子高齢化の一途を辿っています。
高度経済成長期の時代とは異なり、企業がより1人1人のメンバーと向き合えるかが問われています。
時代の流れを見ても人を大事にしない企業は衰退していくことは目に見えているのです。
僭越ながらそんな未来を少しでも変えるきっかけになれば良いと思い、
この度の単独講演を開催させていただきました。
登壇したことでどのような経験が得られたか
講演の中で各企業の代表者様や役員様の抱えている組織と人の課題をお聞きしました。
先述の通り日本のエンゲージメント率は世界最下位ではあるものの、
お集まりいただいた企業様は「今の組織を変えたい」「メンバーを大事にしたい」という熱いお気持ちを胸に抱えていらっしゃいました。
多くの企業様は組織や人を大事にしたいというお気持ちはあるものの、
どのようにしてそれを実現すればよいのかという方法が分からないだけなんです。
識学さんの組織マネジメント手法をはじめとした、
「企業が人と向き合う姿勢」さえ浸透することができれば、今の日本はより活発的なものになるであろうと確信いたしました。
今後どのような取り組みを行っていくか
弊社は”本質的な社会人教育を実現することで人生に革命を起こす”という企業理念とVisionを掲げています。
今後はより多くの方々に”挑戦と達成の感動”を提供できる環境を創出すると共に、
わたくし個人としましては”組織と人”をテーマに今後の日本社会がより明るい未来になるような組織マネジメント活動を今後も続けていきたいと思っております。
当社は2月26日にもオフィスにて識学集合研修を実施しており、お客様へのサービス提供がより円滑に行えるよう、日々組織改善を行なっております。
今後、当社としても今以上に多様なお客様のご支援を通じて更に知見を高め、より多くの皆さんに「人生革命」を提供できるよう努めていきます。
ご参加いただきありがとうございました。
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