Premiere Proで音量調整をする時、このようなことに悩んでいませんか?
「全体的に音量調整する方法がわからない」
「一部分だけ音量を変えたい」
「音量調整する時の目安が知りたい」
Premiere Proで音量調整する方法はいくつかありますが、初心者のうちはどのようにやればいいのかわからないですよね。
本記事では、このようなお悩みを持つ方に向けてPremiere Proで動画の音量を調整する方法について解説していきます。
- 事前準備
- 全体の音量を調整する方法
- 一部の音量を調整する方法
最後までお読みいただければ、Premiere Pro初心者でも簡単に音量調整することができます。
ぜひ参考にしてください。
事前準備
Premiere Proで作った動画の音量を調整する時に事前準備が必要です。
まず、プロジェクトパネルに音声や動画素材を読み込み、タイムラインに追加します。
素材が単一の場合は、A1に配置します。
複数の素材を使う場合は、音声はA1、効果音はA2、BGMはA3と分けて配置すると管理がしやすくなります。
後に紹介する方法で効率的に音量調整をするためにも、素材の配置に注意し、編集作業を行いましょう。
全体の音量を調整する方法
全体の音量を調整する方法についてご紹介します。
また、音量調整をする際のポイントもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
さっそく、いってみましょう!
オーディオトラックミキサー
STEP1:「ウィンドウ」をクリック
STEP2:「オーディオトラックミキサー」をクリック
※点線緑枠のような画面が表示されます。
STEP3:数値を変更して音量調整
※音声やSE、BGMなどトラック毎で一括調整が可能です。
音量調整のポイント
初心者のうちは音量調整値の感覚がわからないと思うので基準値をお伝えします。
以下の数値を目安に設定してみてください。
- 音声:-6db〜-10db
- SE:-10db〜-15db
- BGM:-25db〜-35db
素材によって元々の音量が異なる場合もあります。
音割れしないように、0db以下で設定値を変えましょう。
一部の音量を調整する方法
一部の音量を調整する方法についてご紹介します。
動画編集初心者でも簡単にできる方法です。
- エフェクトコントロール
- 音声バー
順番に解説していきます。
エフェクトコントロール
STEP1:「ウィンドウ」をクリック
STEP2:「エフェクトコントロール」をクリック
※点線緑枠のような画面が表示されます。
STEP3:音量調整したいクリップを選択
STEP4:レベルの数値を変更して音量調整
音声バー
STEP1:音量調整したいクリップを選択
STEP2:「音声バー」を上下に動かして音量調整
「Premiere Proでの動画編集方法」については、下記動画を参考にしてください。カットやテロップ、BGMのやり方まで全て解説しています。
気になる方はぜひご覧ください!
短期間で効率的に学びたいなら、超実践型動画編集スクール『AIM Creators College』がおすすめ
「AIM Creators College」は、スキルゼロの完全未経験からでも自走力を持った動画クリエイターを目指せる超コミット型動画編集スクールです。
動画編集者として活躍するためには、動画編集スキル以外にも、営業スキル、クライアントワークスキルなど、様々なスキルを習得する必要があります。
AIM Creators Collegeの講師陣は各分野でプロフェッショナルとして活躍している現役フリーランスで構成されており、あなたがプロの動画編集者として売上を作る力をつけられるよう1人の生徒に対し2名体制で目標を達成するまで指導していきます。
- 動画編集で月10〜20万円の副業収入を得たい・・!
- フリーランスの動画編集者として独立したい・・!
- 個人で稼ぐ力を身に付けて人生の選択肢を広げたい・・!
- サポートが充実している結果にコミットしたスクールに入りたい・・!
そんなあなたにおすすめのスクールです。
AIM Creators Collegeでは無料カウンセリング(個別面談)を行っています。
- AIMで受けられるサービスや卒業生の実績
- 6ヶ月で身につけられるスキルやロードマップ
を説明いたします。
動画制作を仕事にしたい方は、
まずは以下の公式LINEに登録し個別面談にご応募ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、Premiere Proで動画の音量を調整する方法についてご紹介してきました。
Premiere Proで音量調整する方法はいくつかありますが、今回お伝えした方法は初心者でも簡単にできます。
慣れれば数秒でできるようになるので、何回も見返して操作を覚えましょう!
本記事とあわせてこちら(URL挿入)もお読みいただくことをおすすめします。
Premiere Proの手ぶれ補正について解説しています。
以下の記事でも「Premiere Pro 手ぶれ補正」について詳しく解説しているので、Premiere Proの手ぶれ補正について気になる方はぜひご一読ください。
ぜひ参考にしてみてください。
コメント