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動画編集向けキーボードのおすすめ10選【作業効率化】

「長時間の動画編集で腕や指が疲れてしまう。」「編集時間をもっと短縮したい!」
このようなお悩みを抱えていませんか?
動画編集は長時間同じ姿勢でパソコンに向かうため、身体に負担がかかりますよね。

今回は、あなたの作業環境を快適にするためのツールとして、動画編集に適したキーボードをいくつかご紹介します。キーボードは動画編集作業においてもっとも触る機会が多く、非常に重要なツールのひとつです。最適なキーボードを作業環境に導入することで、より快適で効率的な環境が手に入ります。

本記事ではキーボードを選ぶ際のポイントから、具体的におすすめのキーボードまで、詳しくご紹介します。最後まで読んでいただければ、あなたにぴったりのキーボードが見つかるでしょう!

目次

動画編集でキーボードを使うメリット


まずは、動画編集でキーボードを使うメリットについて解説します。動画編集作業にはいくつもの工程があり、それぞれの工程で細かい調整やパラメータ設定が発生するクリエイティブな作業です。

そのプロセスを効率化して、快適に作業を進めるためには、適切なツールの選択が不可欠となります。特にキーボードは編集作業の中心的な役割を果たすツールであり、その選択は非常に重要です。

細かな調整が容易になる


動画編集は、あらゆる工程で細かな数値設定やフレーム単位での作業を要求されます。
使いやすいキーボードを使用することで、マウス操作では難しい精度の編集をすることが可能になります。

例を挙げると、一部のキーボードにはジョグシャトルやダイヤルなど、編集作業の効率化を図るために特別に設計された物理コントローラーが備わっています。これらを使用することで、編集者は数値設定やフレーム移動を手元で直感的に行うことができるようになり、編集作業の正確性が高まり、作業効率が大幅に向上します。

ショートカットキーの活用


動画編集においてキーボードを使う最大のメリットは、ショートカットキーを活用することで作業スピードが飛躍的に向上する点です。
自分好みの位置にショートカットキーを割り当てれば、編集ソフト内の複雑なコマンドやメニューに素早くアクセスすることができるため、マウスを使うよりもはるかにスピーディな操作を実現することができます。

動画編集向けキーボードの選び方



ここでは、動画編集者向けのキーボードを選ぶ際のポイントについてご紹介します。キーボード選びのポイントは、以下の通りです。

  • 接続方法
  • 対応OS
  • キー配列
  • サイズ
  • キーの打ちやすさ

順番に解説していきます。

接続方法

キーボードの接続方法は、有線タイプと無線タイプの2種類があります。有線タイプのキーボードは接続が安定しているため、遅延がほとんどありません。
電波干渉による多重入力や、入力の取りこぼしがなく、ストレスを感じにくい点が魅力です。

また、電池切れが起こることもありません。無線タイプのキーボードはケーブルがないため、デスク上がすっきりします。さらに、持ち運びにも向いています。接続の安定性が懸念されますが、技術の進歩によって、遅延は大幅に減少しています。

デメリットとしては、バッテリー寿命が挙げられます。接続の安定性、反応速度を重視するなら有線タイプのキーボード。持ち運びやすさを重視するなら、無線タイプのキーボードがおすすめです。

対応OS

キーボードによってはWindows用Mac用といったように、特定のOSに最適化されたキーマッピングや機能キーが設定されています。

例を挙げると、Windows用キーボードにはWindowsキーやCtrlキーが配置されていますが、Mac用キーボードにはCommandキーやOptionキーが配置されています。
使用しているOSに最適化されたキーボードを使うことで、動画編集ソフトとの連携がスムーズになり、作業効率は大幅にアップします。Windows、MacそれぞれのOSで動作するキーボードもありますが、購入前には必ずご自身のOSに対応しているか確認しましょう。

キー配列

キー配列には日本語配列(JIS配列)と英語配列(ASCII配列/US配列)があります。
日本語配列のキーボードは、英語配列のキーボードとは完全に別物になりますので購入時には注意が必要です。
例えば、日本語配列のキーボードには、「半角/全角」「無変換」「変換」「カタカナ/ひらがな」のキーがありますが、英語配列にはこのキーが存在しません。日本では「半角/全角」キーが多用されるため、日本語配列キーボードをおすすめします。

また、動画編集ではショートカットキーを頻繁に使用するため、編集ソフトに対応したショートカットキーに直感的にアクセスしやすい配列のキーボードを選ぶこともポイントです。

サイズ

一般的なサイズとしては、フルサイズとテンキーレスの2つに分けられます。
フルサイズは、テンキーを含む完全なキーセットが配置されており、特に数字を入力する機会が多い方におすすめです。動画編集では数値を入力することが多いため、フルサイズキーボードがおすすめではあります。

しかし、テンキーがある分サイズが大きくなるので、デスク上のスペースを多く占めてしまうデメリットがあります。一方、テンキーレスはフルサイズに比べてサイズが小さいため、デスク上でマウスが使いやすくなります。
一般的にはフルサイズが人気ですが、カフェなど出先で作業をしたい方には、持ち運びやすいテンキーレスがおすすめです。

キーの打ちやすさ

キーの打ちやすさは、キーボードの軸の種類が大きく影響します。主に使われているタイプは以下の3つです。

  • メカニカル軸

メカニカル軸は、応答性と耐久性が特徴で最もおすすめできるタイプです。しっかりとした打鍵感や柔らかい打鍵感、静音性など選択肢が多く、好みで選ぶことができます。ひとつひとつが独立したスイッチのため、スイッチの交換が可能です。

  • メンブレン軸

メンブレン軸は、安価で一般的に広く使われています。静かでやわらかい打鍵感が特徴で、長時間の作業に適していますが、反応速度はメカニカル軸に劣ります。部分的な修理ができないため、基本的に修理を前提とした構造ではありません。

  • 静電容量無接点方式

静電容量無接点方式は、薄型のデザインで知られています。キーの重さを選ぶことができ、フェザータッチともいわれるやわらかい打鍵感が特徴です。

動画編集向けキーボードおすすめ10選

ここでは、動画編集におすすめのキーボードを10点ご紹介します。

  • Bluetooth Keyboard QSZ-00019
  • サイレント ワイヤレス キーボード K295
  • MX MECHANICAL KX850
  • SIGNATURE K855
  • ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード A7726
  • 洗える抗菌無線キーボード TK-WS02DMK
  • 有線静音フルキーボード TK-FCM114SK
  • USB Type-Cスリムキーボード SKB-SL31C
  • 洗えるシリコンキーボード 400-SKB013
  • Bluetoothキーボード IC-BK22

順番にご紹介します。

※価格は、2024/7/29時点のものになります。

Bluetooth Keyboard QSZ-00019


メーカー:マイクロソフト
接続方法:無線
サイズ:フルサイズ
価格(税込):7,980円

マイクロソフトのMicrosoft Bluetooth Keyboard QSZ-00019は、シンプルながらも機能性に優れた設計が魅力のキーボードです。Bluetooth 5.0技術を採用しており、安定したワイヤレス接続を提供しながら、複数のデバイスとのペアリングが可能です。
専用のショートカットキーを備えているため、よく使う機能へのアクセスが簡単になり、作業の流れがスムーズになります。

また、エルゴノミックなデザインが採用されており、長時間の使用でも快適にタイピングできます。バッテリー寿命も長く、最大2年間の使用が可能で、頻繁な充電の必要がありません。

サイレント ワイヤレス キーボード K295


メーカー:ロジクール
接続方法:無線
サイズ:フルサイズ
価格(税込):3,200円

ロジクールのサイレント ワイヤレス キーボード K295は、打鍵音を抑えた静音設計になっています。
8個の便利なショートカットとテンキーを搭載しているため、ショートカットを多様する動画編集者におすすめです。耐水設計のため、万が一机の上で水をこぼしても問題ありません。電池寿命は24ヶ月と長く、面倒な電池交換の手間が少なく済みます。

MX MECHANICAL KX850


メーカー:ロジクール
接続方法:無線
サイズ:フルサイズ・テンキーレス、選択可能
価格(税込):20,200円

ロジクールのMX MECHANICAL KX850は、独自のロー・プロファイルキーを採用した、静かな打鍵感のワイヤレスメカニカルキーボードです。薄型メカニカルスイッチがスムーズな感触、素早い反応で流れるようなタイピングを可能にしており、快適な動画編集作業をサポートします。

高さが低い独自のロー・プロファイル・キーを採用しており、手首をあまり曲げなくて済むため、タイピング時の指の負荷が比較的小さい点もおすすめポイントです。キーの光量は周囲の環境に合わせて自動で変化し、6つのバックライトモードを楽しめるハイエンドモデルです。

SIGNATURE K855


メーカー:ロジクール
接続方法:無線
サイズ:コンパクト
価格(税込):12,700円

ロジクールのSIGNATURE K855は、コンパクトさとスタイリッシュなデザインが特徴のメカニカルキーボードです。テンキーレスで省スペースのため、室内外への持ち運びも楽々。キーにはTTC製赤軸スイッチ(リニア)を採用しており、湾曲したプロファイルと角度の付いたキーでスムーズなタイピングを実現しています。

ロジクール独自のEASY-Switchに対応。EASY-Switch対応の3台までのデバイスをキー操作のみで簡単に切り替えられます。専用のアプリを使えば操作キーをカスタマイズすることが可能で、動画編集の生産性をさらに高められます。本体を垂直に立てることができるので、デスクの上に縦に置いたり本棚の隙間に収納することも可能です。限られたスペースで編集作業を行う、在宅ワーカーにもおすすめです。

ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード A7726



メーカー:Anker
接続方法:無線
サイズ:テンキーレス
価格(税込):2,000円

Ankerのウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード A7726は、薄型設計と軽量性が最大の特徴です。Bluetooth接続によって最大10メートルの操作範囲を実現しており、作業環境の自由度を高めます。

静電容量無接点方式を採用しており、快適なタイピングで長時間の編集作業を行っても疲れにくい点もおすすめです。iOS、Android、Mac、Windowsそれぞれで使用可能。ショートカットキーも、それぞれのOSで使うことができます。

洗える抗菌無線キーボード TK-WS02DMK


メーカー:エレコム
接続方法:無線・有線、選択可能
サイズ:フルサイズ
価格(税込):3,600円

エレコムの洗える抗菌無線キーボード TK-WS02DMKは、なによりもキーボードを洗えることが特徴です。キーの隙間にたまったホコリを、丸洗いで簡単に除去することが可能です。キートップを浮かせた「アイランドタイプ」キーデザインを採用。

また、トップケースの凸凹が少ないフラットな設計により、水が溜まりにくく排出もしやすいため、お手入れが簡単です。風が通りやすい設計のため、日常的にエアダスターを使って掃除ができます。キーボードの汚れや清潔感に敏感な動画編集者におすすめです。

有線静音フルキーボード TK-FCM114SK


メーカー:エレコム
接続方法:有線
サイズ:フルサイズ
価格(税込):2,600円

エレコムの有線静音フルキーボード TK-FCM114SKは、有線接続によって安定したデータ転送が可能で、キー入力の遅延がなく快適に編集作業が行える点がおすすめです。各キートップに装着したシリコンラバーによって、打鍵音を大幅に軽減できます。公共施設やカフェなど、音が気になる環境での動画編集に最適です。

また、誤って水などの液体をキーボード上にこぼしても、本体裏面の水抜き穴からすぐに液体を排出できる排水機構を搭載しています。キーボードの上段には、特定の機能を素早く実行できる「ホットキー」を搭載しており、専用キーを押すだけでメディアプレーヤーの起動、音量や明るさの調整など、9種類の操作が可能です。

USB Type-Cスリムキーボード SKB-SL31C


メーカー:サンワサプライ
接続方法:有線
サイズ:フルサイズ
価格(税込):5,830円

サンワサプライのUSB Type-Cスリムキーボード SKB-SL31Cは、USB Type-Cコネクタを搭載しており、最新のパソコンやタブレットで使用できることが特徴です。最薄部が6mm、最厚部でも14.4mmという超薄型設計。

また、テンキー付きでありながらキーボード幅は365mmで、持ち運びや収納に便利です。編集作業で長時間キーボードを使う編集者にとって、角度調整できるスタンドが付いていることも嬉しいポイントです。


洗えるシリコンキーボード 400-SKB013


メーカー:サンワサプライ
接続方法:有線
サイズ:フルサイズ
価格(税込):1,680円

サンワサプライの洗えるシリコンキーボード400-SKB013はシリコンキーボードなので丸洗いすることができ、衛生面を重視する動画編集者におすすめです。

また、シリコン素材のため、ほとんどタイピング音がせず、公共の場所やカフェでの編集作業に向いています。厚さも約8mmと薄く、折りたたんで持ち運べる点もおすすめポイントです。

Bluetoothキーボード IC-BK22


メーカー:iClever
接続方法:無線
サイズ:フルサイズ
価格(税込):4,000円

iCleverのBluetoothキーボード IC-BK22の最大の特徴は、3.95mm極薄設計による持ち運びやすさです。また、USB-C充電可能で、一度充電してから90時間以上の連続使用することができます。充電後はケーブルが不要で、デスク周りを有効に使える省スペースデザインです。

また、Windows、Mac、Android、iOSそれぞれに対応しており、3つのデバイスに接続可能。ボタン1つでデバイスを切り替えることができます。軽い力で打鍵できる「パンタグラフ方式」を採用。さらに19mmもある広いキーピッチで複数キーの同時押しを防ぐため、快適な編集作業をサポートします。

下記の動画では、動画撮影に必要な機材をご紹介しております。ぜひ参考にしてください。

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まとめ

今回は、動画編集におけるキーボードの必要性や選び方、おすすめのキーボードをピックアップしてご紹介しました。動画編集を続けていると、いつかは時短を極めようとするフェーズが訪れます。

しかし、ノートPCにはもともとキーボードがありますし、追加でキーボードを購入する必要性を感じていなかった方も多いと思います。使いやすく高機能なキーボードを作業に取り入れ、ショートカットを駆使することで、あなたの編集時間は格段に短くなります。本記事を通じてキーボードの重要性を再認識し、あなたにとって最適なキーボードが見つかるきっかけになれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

以下の記事でも「動画編集に必要なメモリとスペック」について詳しく解説しているので、快適に動画編集を行う方法について気になる方はぜひご一読ください。

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この記事を書いた人

「人生革命」を軸に事業を展開。早稲田大学政治経済学部在学中に動画フリーランスとして活動し、株式会社 All in Motionsを創業。YouTubeマーケティングをハックし、自社YouTubeチャンネルを4つ運用。2022年「動画編集」キーワードで総登録者数日本一を達成。動画編集スクールAIM Creators Collegeを設立し、現在受講者数900名を突破。半年以内に目標到達させる成功確率は脅威の88%で国内No.1の再現性を誇る。スクール事業で社会人教育の在り方を創造し、動画マーケティングを軸に企業の成長支援をおこなう。

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