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【動画編集】初心者がやりがちな失敗5選!プロが教える対策法

動画編集を始めたものの「操作が難しくて思うように進まない」そんな経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?

初めての編集作業では、

  • どの機能をどのように使えばよいのか迷ってしまう。
  • 一つ一つ操作を調べながらやろうとして、結果として編集の効率が悪くなってしまう。
  • 頑張って編集しているのに、なぜか仕上がりがイマイチ。

なんてことになってしまいがちです。

実は、第一線で活躍している動画編集者なら、誰もが当たり前に気をつけているポイントがあるのです。
それを知っているか知らないかで、動画編集の効率やクオリティが大きく変わります。
そして、それは多くの初心者がミスしてしまいがちなポイントです。

この記事では、そんな初心者が失敗しがちなポイントと効率的に動画編集スキルを向上させる方法を解説します。

目次

動画編集初心者がやりがちな失敗5選

最近はYouTubeやTikTokなどで日常的に動画に触れることが多く、動画編集に興味をもって始める方が非常に増えています。
しかし、多くの方が初心者の段階でつまずいてしまうのです。

この章では、そんな動画編集初心者がやりがちな失敗を5つ紹介します。

動画編集ソフトを使いこなせていない

動画編集において、編集ソフトは必要不可欠なものです。
しかし、いざ動画編集を始めてみると、動画編集ソフトには様々な機能があって、操作も思い通りにいかず困惑してしまうことがよくあります。
まずは、以下の内容が自分に当てはまっていないかを確認しましょう。

基本的な操作をわかっていない

編集ソフトの種類に関わらず、動画編集をする上で必須の操作がいくつかあります。
それぞれの操作を習得できているか、自分の使っている編集ソフトに当てはめながら確認してみましょう。

  • 素材の取り込み
  • カット(トリミング)
  • テロップ入力
  • エフェクトをかける
  • サウンドの追加
  • 書き出し

以上が動画編集をする上で、必須の基本操作です。
それぞれ習得できていますか?

習得できていない、もしくは自信がないという方は、改めて、操作方法の確認をしてみましょう。

基本操作の習得が重要です。
しっかりと身につけましょう。

編集ソフトが合っていない

編集ソフトは何を使っていますか?
そのソフトは自分の制作したい動画に合っているでしょうか?

PCだけでなく、スマホでも動画編集ソフトがある時代です。
今は無料、もしくは比較的安価で使える優秀な動画編集ソフトも数多く出ています。

しかし、それらはあくまで趣味で使うことが前提のソフトだったりするもの。
どうしても機能に制限があったりして、クオリティーの高い編集ができないなんてことが意外と多くあるんです。

また、編集ソフトごとにそれぞれの操作感が違います。
そのため、途中で編集ソフトを変えると、また1から操作を覚えることになってしまいます。

本格的に動画編集を始めたい、副業として動画編集で稼ぎたいという方は編集ソフトにもこだわりましょう。
一般的にプロが使う動画編集ソフトといえば、Adobe社が提供している「Premiere Pro」です。

以下の記事でも「初心者向けの動画編集ソフト」について詳しく解説しているので、動画編集ソフトの選び方について気になる方はぜひご一読ください。

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【2024年最新】初心者向けYouTube 動画編集ソフトのおすすめ9選!現場のプロが徹底比較して解説! YouTube動画を作成するためには、適切なツール選びが欠かせません。 しかし、これから動画編集を始める方にとっては、動画編集ソフトの選択から迷っている方も多いはず...

また、こちらの動画でも、初心者の方向けに「Premiere Pro」を使った動画編集の方法を紹介しています。
編集ソフト選びで迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

編集スキルが未熟

基本操作を覚えていても、それを使いこなす編集スキルがないと以下のようなことが起きてしまいます。

  • 動画のクオリティが上がらない
  • 視聴者に不快感を与えてしまう
  • 動画で伝えたいことが伝わらない

など、いくら時間をかけて丹精込めて作っても、自分の理想とする完成度に満たないものしかできません。

編集スキルが足りない編集初心者に多いミスをご紹介します。
自分に当てはまるものはないか、確認してみてください。

カット編集が雑

カットとは動画の不要な部分を取り除くことを指します。

例えば、動画の不要な箇所(演者が言い直している部分や無意味な沈黙など)が残されていると、視聴者が飽きてしまったり、動画のテンポが悪くなってしまいます。

逆に、動画の流れの中で、重要な箇所までカットしてしまうこともあります。
特に、話の結論やエッセンスを含む部分がカットされると、視聴者が内容を理解できなくなってしまいます。

また、カットのタイミング次第では音声がブツリと途切れてしまいます。
内容が伝わりにくくなるだけでなく、ノイズが動画に載ってしまい、視聴者に不快感を与えてしまいます。
カットをするタイミングは必ず演者が話をしていないタイミングにするようにしましょう。

テロップが見にくい

テロップとは動画の内容をわかりやすくするための文字や図形のこと。

内容を補足するためのテロップのフォントや色の使い方を誤って、わかりにくくなっているケースが非常に多いです。

多数のフォントや色を使わないようにしましょう。
チグハグに見えてしまい、初心者っぽい印象を視聴者に与えてしまいます。

基本的にフォント・色は1つに絞って、アクセントとして強調したい箇所だけ変える程度に留めましょう。
動画全体に統一感が生まれ、視覚的な情報をストレートに伝えることができます。
かわいらしいフォントは初心者らしく見えてしまうので、慣れるまでは使わないようにしましょう。

また、テロップの色にも注意しましょう。
映像の色合いとテロップの色が被ってしまうと、テロップが読みづらくなってしまいます。

  • テロップに枠線をつける
  • 影をつける
  • 背景に色をつける
  • 座布団(テロップの土台)を挿入する

などして、視認性の高くなるように工夫するようにしましょう。

BGMや効果音がうるさい

BGMは視聴者の感情や興味を引きつけて、雰囲気やテーマを伝える役割を持ちます。
効果音は強調したい部分にアクセントを加えたり、エフェクトをより効果的にすることができます。

いずれも、動画のクオリティを高めるために必要な要素です。
しかし、これらの音量が大きすぎたり聞き取りにくかったりと、音声に何かしらの問題があるとどうなるでしょう?

どれほど映像が素晴らしくても、オーディオがイマイチなだけで初心者らしく見られてしまうんです。

対策として、映像の音声・効果音・BGMのそれぞれがバランスよく聞こえるようにオーディオの調整(ミキシング)をしてあげないといけません。
基本的に、オーディオの調整を行うオーディオミキサーが動画編集ソフトには含まれています。
初心者の方は、編集ソフトのオーディオミキサーで調整してみましょう。

また、音量の確認は以下のタイミングのそれぞれで行うようにしてください。

  • 動画を編集ソフト上
  • データを書き出した時
  • YouTube等に投稿した後

書き出してみると音声にノイズが入っていたり、YouTubeに投稿すると音量が意外と小さいことがあります。

適切な音量とバランスで動画の魅力を損なわず、動画の質を高めていきましょう。

動画のサイズや解像度を間違える

動画のサイズを表す表現として、「動画解像度」と「アスペクト比」というものがあります。

動画解像度とは、動画の縦横のピクセル数のことを指します。
解像度が高い(ピクセルが多い)ほど動画が精細に見え、データ量も大きいです。
逆に、解像度が低い(ピクセルが少ない)ほど画質が低下し、データ量は小さくなります。

アスペクト比とは、動画の縦横のサイズの比率のことで、「横:縦」で表現されることが多いです。
一般的なアスペクト比は以下の通りです。

アスペクト比主な用途
16:9地上波テレビやYouTube動画で用いられる一般的なアスペクト比
1:1XなどにスマートフォンからSNSに投稿する際に用いられる正方形のアスペクト比
4:3アナログテレビなどで使用されていたアスペクト比。
9:16TikTokなどのスマートフォンを縦にもって視聴する動画に用いられるアスペクト比

このように、それぞれのサイズには決まった用途があり、それに適した形で編集することを求められます。

自分の編集する動画が「どのプラットフォームに投稿され、どのデバイスで再生されるのか」を考えて、最適なサイズ・解像度に設定をしましょう。

以下の記事でも「動画の縦横比(アスペクト比)」について詳しく解説しているので、動画サイズについて気になる方はぜひご一読ください。

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色調補正ができていない

複数のカメラで撮影された映像やシーンの切り替わりで、動画の色味や明るさが変わってしまうことがあります。
要因としては、異なるカメラでの撮影や屋内外での撮影、撮影の時間帯など様々です。

そういった動画の明るさや色味を調整して、一貫して見やすい動画に仕上げることを色調補正と言います。

シーンごとの明るさや色味の差異をなくして、違和感なく最後まで動画を視聴してもらうのはとても重要です。
しかし、全体の色味を調整することで、その動画が与える印象を変えてしまうこともできるのです。

例えば、青みがかった色調に調整することで、落ち着いたクールな印象を与えることができます。
逆に、赤みがかった色調だと、温かみのある柔らかな印象を与えることができます。

このように、色調補正は「動画の見やすさ」や「動画が与える印象」を左右する重要な作業です。
忘れずに行うようにしましょう。

ショートカットキーを活用しない

普段、PCを操作している時にショートカットキーを使用していますか?
ショートカットキーとは、コピーやペーストなど特定の操作を任意のキーを押すことで簡単に行うことができる機能です。

通常のPC操作だけでなく動画編集においても、作業を効率化する上で非常に重要な機能です。
以下の内容を読んでしっかり活用できるようになりましょう。

ショートカットキーを使うメリット

動画編集にはカットやテロップ入力など、長時間同じ作業を繰り返し行う場面が多々あります。
そのような繰り返しの作業にショートカットキーを用いて数秒の時間短縮をするだけで、全体で大幅な時間短縮を図れるのです。

ショートカットキーを活用することで、作業効率が20〜40%アップすると言われています。
カットに3時間かけていたとすると、理論上 最低でも36分以上の時間短縮です。

また、単に作業時間が短くなるだけではありません。
作業時間短縮に伴って、疲労が減り、注意力低下によるミスの発生も防げます。

ショートカットキーを感覚的に使えるようになるまでは大変かもしれませんが、慣れてしまえばストレスなく作業を進めることができるようになります。

積極的にショートカットキーを使うように心がけましょう。

よく使うショートカットキー

ショートカットキーは編集ソフトによって異なりますが、共通のものも多く存在します。

ここでは例として、Adobe Premiere Proのショートカットキーを一部ご紹介します。

WindowsMac
カットCC
選択VV
取り消しCtrl+ZCommand+Z
やり直しCtrl+Shift+ZCommand+Shift+Z
保存Ctrl+SCommand+S
プレイ再生/停止SpaceSpace
インポイントII
アウトポイントMM

※編集ソフトによっては操作が異なることがあります。お使いの編集ソフトの設定画面等でご確認いただくようお願いします。

Premiere Proのショートカットキー設定方法

多くの編集ソフトでは、ショートカットキーを自分の好きなキーに設定することが可能です。

既存のショートカットキーを使いやすいキーに変更したり、ショートカットキーのない機能にショートカットキーを追加するなど、自分の使いやすいようにカスタマイズしてください。

ここでは、Adobe Premiere Proでのショートカットキーの設定方法をご紹介します。

①Adobe Premiere Proを立ち上げ、メニューバーの「Premiere Pro」→「キーボードショートカット」を選択します。
※Windowsの方は、メニューバーの「編集」→「キーボードショートカット」を選択してください。

②キーボードショートカットが開きますので、検索窓に設定したい操作の名前を入力します。
今回は「編集点を追加」を検索したいと思います。

検索結果では「編集点を追加」のショートカットキーは「Command+K」に設定されていることがわかります。

③今回は「編集点を追加」を「S」キーに設定します。
「編集点を追加」の名前からキーボードの「S」にドラッグ&ドロップしてください。

④これで「編集点を追加」のショートカットキーに「S」が追加されました。
もともと設定されていた「Command+K」も設定されたままなので、「×」を押して消すこともできます。

⑤設定が完了したら、右下の「OK」を押して設定を保存してください。
元の画面に戻るので、実際に編集で使えるか試してみましょう。

素材の整理やバックアップをしない

動画編集を始めたばかりの方は、保存している素材も少なく、整理やバックアップの必要性を感じる場面が少ないかもしれません。
しかし、時間が経つにつれ、素材の量が増えてくると以下のような問題が発生することがあります。

  • 素材を探すのに時間がかかってしまう
  • 素材を誤って削除・上書きしてしまう
  • 素材を破損・紛失してしまう

このような状況に陥らないためにも、素材量が少ないうちから整理・バックアップを始めましょう。

おすすめの素材整理方法

素材の場所がすぐにわかるように、素材を保存する際のルールを決めておくことをおすすめします。

まずは、フォルダの名前を「YYYYMMDD(年月日)_動画タイトル」など、統一性のあるものに設定しましょう。
日付を入れておくことで、フォルダが一覧に並んだ時に日付順に並び替えをすることができるので、非常に探しやすくなります。

次にフォルダ内に階層構造を作り、種類ごとに素材を管理できるように名前をつけましょう。
例として、以下のように設定すると管理がしやすいのでおすすめです。

バックアップにおすすめなSSDを選ぶ基準

バックアップの方法は大きく2つあります。
ひとつはdropboxやGoogleDriveなどのWEBクラウドサービスに保存する方法。
もうひとつがSSDやHDDなどの外部ストレージに保存する方法。

今回は、後者の外部ストレージ、特にSSDの選び方について説明します。

SSDを選ぶポイントとして、容量・設置タイプ・パフォーマンスの3つに気をつけましょう。

まずは容量について。
動画データはその動画の長さや解像度にもよりますが、数が増えてくるとそれなりに圧迫をしてきます。
様々な容量のSSDが販売されていますが、動画編集用で新たに購入するのであれば、最低でも1TB(1000GB)以上のものを選びましょう。

続いて設置タイプ
SSDの設置タイプは「内蔵タイプ」「ポータブルタイプ」「据え置きタイプ」という、大きく3つのタイプに分けられます。

  • 内蔵タイプは自作PCなどで使われるタイプで、使用するには専門性が高く、自身でPCを分解・修理するような方以外にはおすすめできません。
  • ポータブルタイプは電源を要さず、外出先でもPCに接続するだけでデータのやり取りが可能です。
    普段から外出先で編集をする方におすすめなタイプで、耐衝撃仕様のものもあります。
  • 据え置きタイプは電源が必要で持ち運びはできませんが、他のタイプに比べ大容量なものが多く出ています。

最後に、パフォーマンスです。
パフォーマンスとは「読み込み速度」と「書き込み速度」のことを指します。
それぞれ「○○MB/s」と表記され、その数字が大きければ大きいほど、1秒あたりにやりとりするデータの量が大きくなります。
言い換えると、SSDにデータを保存する/SSDからデータを読み込む速度が速くなります。
しかし、高速であればあるほど熱を持ちやすくなる性質もあるため、注意が必要です。

バックアップをとっておけば、素材が破損してしまった場合など、すぐに復元することが可能になります。
大きな問題が発生してしまう前にしっかりと対策を打っておきましょう。

以下の記事でも「動画編集で使うSSDやHDD」について詳しく解説しているので、SSD・HDDの種類について気になる方はぜひご一読ください。

エフェクトやトランジションを乱用する

エフェクトやトランジションは適切に使えば、動画を魅力的に引き立てます。

しかし、乱用することで

  • 動画がごちゃついて見える
  • 動画の雰囲気やテーマに合っていない
  • 動画のサイズや処理時間が増えてしまう

このような事態が発生し、動画のクオリティを下げることにもつながるのです。

そんな状況に陥らないためにも、エフェクトを使う際の注意点を学んで、動画のクオリティ向上を目指しましょう。

エフェクトを使う際の注意点

エフェクトとは、動画や音声に加工処理を加えることを指します。
中でも、場面転換時に使うエフェクトのことを「トランジション」と呼びます

動画の魅力を引き立てることができる一方で、使う際に注意しないといけない点もいくつかあるのでご紹介します。

  • 動画の伝えたいメッセージやターゲットを明確にする
  • 動画の構成に合わせて使う
  • 過度に使用すると編集ソフトの動作が遅くなる
  • エフェクトのトレンドを考慮する

エフェクトの使いすぎは、動画のメリハリがなくなったり、クオリティが下がってしまいます。
しかも、編集ソフトへの影響も出るため、作業効率の悪化にもつながります。

エフェクトを使用する際には、動画全体で見た時にそのタイミングが適当なのかを意識しながら使用するようにしましょう。

おすすめのエフェクト・トランジション集

エフェクトには様々な種類があって、中には使い方がわからないものもあるのではないでしょうか?

こちらでは動画編集でよく使うおすすめトランジションをご紹介します。

  • トランジション
  • ビデオスピード
  • モーショングラフィックス
  • コンポジティング
  • カラー&光線エフェクト
  • サウンドエフェクト
  • シミュレーション
  • 水平反転
  • 画面分割

などなど…。

まだご紹介しきれていないエフェクトも多数あるのですが、知っているものはありましたか?

以下の記事でも「動画編集でよく使うエフェクト」について詳しく解説しているので、エフェクトの使い方や種類について気になる方はぜひご一読ください。

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動画初心者が上達する練習方法

動画編集は間違った練習方法を続けていても、なかなか上達速度はあがりません。
こちらの章では正しく、効率の良い動画編集の練習方法をご紹介します。

初心者の方は今回ご紹介する練習方法を実践してスキルアップを目指しましょう

参考動画を真似してみる

既存の動画を真似することは、非常に良い練習方法です。
ここ最近で投稿された動画で再生数がある程度伸びている動画であれば、企画や構成のトレンドも知ることができます。

様々なジャンルの動画を真似てみるのもいいのですが、まずは、自分の好きな動画から始めてみましょう。

動画を真似ることには、以下のメリットがあります。

  • スキルの向上
  • クリエイティブの向上

さらに、好きな動画であれば、それを楽しみながら動画編集を行うことができます。
モチベーションを維持しつつ、飽きずに練習を続けられます。

ただし、ただ真似るのではなく、その動画の作り方や編集技術、編集者の意図を汲み取るよう意識しながら真似をしましょう。

積極的に動画を投稿する

制作した動画はYouTube等にどんどん投稿しましょう。
「人目に触れる」というだけで、自分本位の編集ではなくなっていきます。

また、制作した動画は後々自身のポートフォリオとして利用できるようになります。

その場限りの適当な編集を行わず、未来の自分への投資だと考えながら動画を制作しましょう。

プロの意見を聞く

ある程度編集スキルがついてきたら、動画編集を職業として行っているプロに意見を聞いてみましょう。
もし知り合いにそういった人がいれば、話を聞いてみるのも良いですね。

知り合いにそんな人がいないという方は、無料セミナーを開催しているスクールやYouTubeもあるので、申し込んでみるのも良いでしょう。

コミュニティに参加する

動画編集を始めたばかりの頃は、基本的に1人で作業をしている方がほとんどです。
1人で作業していると、どうしても作業に行き詰まることも。

そんな時は、コミュニティに参加をしてみましょう。
横のつながりが生まれ、モチベーションを維持しながら作業を続けることができるでしょう。

また、コミュニティによっては、情報交換や案件募集などが活発に行われているところもあります。
コミュニティを選ぶ基準の一つとして覚えておきましょう。

以下の記事でも「動画編集の練習方法」について詳しく解説しているので、動画編集の効率的な練習方法について気になる方はぜひご一読ください。

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初心者におすすめな動画編集の勉強方法

動画編集をしていると、どれだけスキルと経験を積んでいたとしても情報を常にアップデートし続けないといけません。

様々な教材が出ているので、自分に合う教材を見つけて自分の情報収集方法を確立しましょう。

書籍で学習する

動画編集関連の書籍は多数出版されており、編集ソフト毎に専用の書籍もあります。
中には購入者特典の動画教材等がついているものもあるので選ぶ際の参考にしてください。

書籍であれば、手元にあればすぐにわからない箇所をすぐに調べることができるので便利です。

しかし、情報のアップデートに対応ができない点や、初見でどこまでの精度の情報であるかわからない点から、ある程度の知識がある方へは強くおすすめはできません。

ですが、中には基礎的な知識が体系的にまとめられているものも多く、動画編集について全く知識のない方の初動学習用の教材としては非常に優秀です。
なので、「何から手をつけていいかわからない」という方が、初心者向けの書籍から始めるのはおすすめです。

ネットで学習する

ネットには有料・無料問わず、数多くの情報で溢れています。
ネットで解決できない問題を探す方が困難かもしれません。

しかし、誤った情報や古い情報も多くあるため、注意が必要です。
初心者がネットで情報収集するのは検索スキルや情報の取捨選択ができないと難しいかもしれません。

逆に、ある程度知識の土台ができている方にとっては、最新の情報をいつでも・どこでも手に入れられるツールなので、積極的に使用していきましょう。

動画で学習する

YouTube等では動画編集スキルを発信している方が多数います。
中には、有料のスクールで教えているのと同等の内容を発信しているチャンネルもあるのでおすすめする選択肢の一つです。

映像を見ながら、実際に手を動かして学べるので非常に効果的な学習ができます。

また、コメントで他の視聴者の評価も見れたり、チャンネルによっては投稿者に直接質問できるものもあります。
まだ見たことがないという方は一度YouTubeで教材を検索してみるのもいいでしょう。

初心者向けの内容に限らず、編集ソフトの最新情報や裏技的な使い方などの有益情報も数多く出ています。
なので、ネットでの学習と同様に初心者以外の方へもおすすめの学習方法です。

短期のセミナーで学習する

比較的安価で、短期間で動画編集についてスキルを詰め込むことができます。
すぐに動画編集を身につけたい・できるだけ安く済ませたいという方におすすめです。

しかし、短期のセミナーにはアフターサービスの有無や教材の提供など、サービスの内容に差があります。
どのセミナーに参加するか決める際の判断基準にしてみてください。

スクールに入って学習する

上記の短期セミナーに比べて価格は高いことが多いですが、サポートの充実やコミュニティに参加できるなどメリットも多いです。
しっかり時間をかけて学びたい方や、編集スキルだけでなく案件獲得まで視野に入れている方はスクールが向いているかもしれません。

しかし、セミナーと同様で、サービスの内容には各スクールに違いがあります。
自分が学びたいもの、学んだ先の自分の姿を想像して、もっとも適したスクールを見つけましょう。

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まとめ

今回は、動画編集初心者にありがちな失敗と練習方法・学習方法についていろいろとご紹介してきました。

動画編集は1人で作業することが多く、初心者の間に一度つまずくと、相談することもできずにモチベーションが下がってしまう方も非常に多いです。
そんな方がこの記事を読むことで、動画編集に対して前向きに取り組んでくれたらと思います。

そうやって得たスキルを活かして副収入を得ることも可能なので、副業として動画編集を始めるのも視野に入れてみてもいいかもしれません。

物価高が叫ばれる昨今、副業として動画編集をしてみようと思うのであれば、AIM Creators Collageがおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

「人生革命」を軸に事業を展開。早稲田大学政治経済学部在学中に動画フリーランスとして活動し、株式会社 All in Motionsを創業。YouTubeマーケティングをハックし、自社YouTubeチャンネルを4つ運用。2022年「動画編集」キーワードで総登録者数日本一を達成。動画編集スクールAIM Creators Collegeを設立し、現在受講者数900名を突破。半年以内に目標到達させる成功確率は脅威の88%で国内No.1の再現性を誇る。スクール事業で社会人教育の在り方を創造し、動画マーケティングを軸に企業の成長支援をおこなう。

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