CapCutで画像を入れる方法や加工の仕方がわからずに悩んでいませんか？
CapCutを使ったことがないと操作方法が難しく感じるかもしれません。
本記事では、このようなお悩みを持つ方に向けて以下の内容を解説していきます。
- CapCutで動画に画像をはめ込む方法
- 画像の背景を透過する方法
これによりあなたの編集スキルも格段に上がり、完成度の高い映像を作り上げることができます。
ぜひ参考にしてください。
Capcut動画に画像をはめ込む方法
CapCut（キャップカット）で動画に文字を入れる方法についてご紹介します。
まずは、CapCutで動画を作るための全体的な流れを覚えましょう。
アプリのダウンロードから動画の書き出しまでの一連の流れを説明いたします。
分かりやすいように、操作画面のスクショ付きで解説していきますので参考にしてください。
さっそく、いってみましょう！
STEP１：CapCutのアプリをダウンロード
STEP２：「新しいプロジェクト」をタップ
STEP３：編集したい動画を選択→「追加」をタップ
STEP４：下の項目欄にある「オーバーレイ」をタップ
STEP５：「はめ込み合成を追加」をタップ
STEP６：挿入したい画像を選択→「追加」をタップ
STEP７：選択した画像が表示
STEP８：画像のサイズと配置を調整
STEP９：下の編集画面から画像を挿入する範囲を調整
これで動画内への画像の挿入は完了です。
CapCutアプリでの動画編集をしてみたい方は、下記動画を参考にしてください！
【これ１本で解説】無料で動画編集ができる最強アプリCapcutの使い方を解説！【Capcut】【動画編集】
Capcut画像の背景を透過する方法
次に、GB（グリーンバック）素材などの背景が単色の画像から、背景のみを透過する方法を紹介します。
STEP１：背景を透過したい画像を選択
STEP２：「背景を削除」をタップ
STEP３：「クロマキー」をタップ
STEP４：「カラーピッカー」をタップ
STEP５：背景が消えるくらいに「濃度」を調整
これで、画像の背景を透過することができます。
クロマキー
クロマキーとは、はめ込み合成によく使用される機能で、特定の色を透明に処理して別の映像に入れ込む際に使われます。簡単に言うと『指定した色を透過させる』ということです。
作業としては透過させたい背景の色を選択するだけで画像の背景を透過させることができます。
クロマキーは映画の撮影などでも使われる技術で、GB（グリーンバック）やブルーバックなどの単色背景を用いて撮影した映像・画像から、背景色を切り抜いて別の映像に入れ込むことが可能となります。
GB素材の画像・動画はフリー素材として配布されているものも存在しています。それらをCapCutで取り込んで合成すれば面白い＆おしゃれな動画を作ることができます。
カスタマイズカットアウト
カスタマイズカットアウトとは、カットしたい場所を塗り潰すことで自由に指定した場所を切り抜くことができる機能です。簡単に言うと『自分自身が残したい箇所を自在に切り抜くこと』ができる機能になります。
STEP１：「背景を削除」をタップ
STEP２：「カスタム削除」をタップ
STEP３：出てきたブラシを使って残したい対象の画像を塗りつぶす
STEP４：途中でカットがどういう感じにできているかを『目』マークをタップして確認
これで、自由に指定した箇所を切り抜くことができます。
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まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は、CapCutで動画に画像をはめ込む方法と、画像の背景を透過させる方法についてご紹介しました。
動画映像内に画像をはめ込むことで、その動画の強調したい部分やテーマにより焦点を当てることができる為、視聴者理解を高める効果があります。
以下の記事でも「CapCutの使い方」について詳しく解説しているので、CapCutを使って動画編集を始める方法について気になる方はぜひご一読ください。
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