2024年現在も、本業以外の収入源を求めて副業を開始する方が年々増えています。
中でも「動画編集」は大人気副業の1つです。
YouTubeやInstagram、TikTokなど、動画広告市場の急速拡大に比例し、動画編集スキルをもつクリエイターの需要も高まっています。
すでに動画編集を副業、もしくは本業としておこなっているクリエイターの数は比較的多いため、これから参入しても稼げない?もう遅いのでは?と考える方もいるかもしれません。
しかし実際のところ、動画広告市場の需要に対して、動画編集ができる人材はまだまだ不足しているため、今からでも十分にチャンスがあり今から始めても遅くない副業と言えます。
そこで本記事では、動画編集の副業がおすすめできる理由や、副業の始め方、必要なスキル、実際に月10万円稼ぐまでのロードマップについて解説していきます。
動画編集の副業って稼げる?稼げない?
いきなり結論ですが、動画編集の副業は2024年1月現在でも十分に稼ぐことが可能です。
しっかりと動画編集に必要なスキルを理解し、実践を通して実力を身に付け、案件獲得のノウハウを手に入れることができれば、初心者からでも月10万以上稼ぐことは可能ですし、それ以上に月収100万以上も目指すことが可能です。
「動画編集はもう稼げないのでは?」という誤解が生まれてしまっている背景としては、厚生労働省が令和4年に発表しているデータにおいて、動画編集を本業とする人の平均年収が約385万円と、あまり高くない数字で出てしまっている点があります。
上記は主に映像会社に勤務する会社員の方や、独立したばかりのフリーランスの方も含んだ平均年収になります。では、動画編集の副業を行っていく場合に平均的にいくら稼げるのか?を具体的に解説していきます。
動画編集の仕事とは?
動画編集の仕事で依頼が来るものとしては、
- YouTubeの動画編集代行
- 誕生日会や結婚式のウェディングムービーなどイベントで使用する動画の作成・編集
- 商品やサービスPR動画・企業PR動画・採用動画
などの事例が挙げられます。
クライアントの依頼内容によって大きく異なり、動画編集の仕事の範囲も、撮影動画に音声やテロップを入れるだけのものから、動画の構成から台本を作成したり、企画・撮影にも携わったりするものまで、多岐にわたります。
動画編集の案件報酬の事例は?
実際の動画編集の案件事例をいくつかご紹介します。
YouTubeの動画編集代行
1本5,000円程度が相場と言えます。
動画編集の副業として、多くの方が最初にイメージするのがYouTuberの動画編集代行だと思います。単価は比較的安い案件が多いですが、テロップや音楽を入れるだけなど簡単な作業が多いため、動画編集の初心者向きと言えます。
誕生日会や結婚式のウェディングムービーなどイベントで使用する動画の作成・編集
1本1万円〜3万円が相場と言えます。
特にウエディングムービーは、一生に一度の晴れ舞台を飾る動画ですので、企画構成・デザイン・演出も重視され、クライアントの満足いく動画を納品するには通常以上のスキルが必要とされる場合があります。知り合いの社長のイベントムービーの動画制作にもなると、1本20万円を超える案件も実際に複数存在します。
商品やサービスPR動画・企業PR動画・採用動画
1本5万円〜100万円など数十万円の案件単価が多く、案件の中でもかなり高額です。
企業案件は、撮影・音響といった各分野のプロがクリエイティブチームを組んで制作に取り組むケースも多く、基本的には中級者〜上級者向けの案件となります。AIM Creators Collegeの中での事例では、3分尺の動画で5〜15万円の案件や、アニメーションを使用する動画で30分で100万円の例も過去に存在しました。
以下のYouTube動画で「1本3万円の案件の実際の作業風景」について詳しく解説しているので、是非ご覧ください。
【検証!】動画編集で3万円の案件は何時間かかるのか?【フリーランス】【起業】
動画編集の副業はいくら稼げる?
結論、動画編集の副業では月収5万円〜30万円、年収60万円〜360万円程度であると言えます。
※前提として、動画の尺の長さや業務内容などクライアントの依頼内容によって金額が大きく変わるためご注意ください。
上記で挙げたように、動画編集は依頼内容や案件毎に求められるスキルや報酬が大きく異なるため、初めは YouTubeの動画編集代行などからスタートし、徐々に経験を積んでスキルを身に付け、将来的に高額単価が狙える企業案件やイベント案件を目指すのもよいでしょう!
以下のYouTube動画で「未経験から月30万円稼げるようになるまで」についてインタビュー形式で詳しく解説しているので、是非ご覧ください。
【未経験から月30万】元工場勤務21歳が動画編集で月30万稼いだ方法
動画編集の副業がおすすめな理由は?
動画編集は初心者の方でも簡単に始めやすく、非常におすすめできる副業の一つです。
おすすめできる理由は大きく以下の4点です。
- 動画広告市場が急速に成長中!
- PC1台で場所と時間に縛られず自由に働ける!
- 基本的なスキルを比較的早く習得できる!
- 初期費用が安い!
それぞれを詳細に解説します。
①動画広告市場が急速に成長中!
従来の広告は、紙媒体やバナーが一般的でした。
しかし、現在はYouTubeやTikTok、Instagramなどの動画配信プラットフォームの普及により、動画編集を活用した広告の需要が急速に伸びてきています。
企業HP・広告・イベント・結婚式などオフラインの場や企業サイトでも動画は活用されています。
株式会社サイバーエージェントが独自に実施した市場動向調査によると、
2022年の動画広告市場は昨年対比133.2%の5,601億円、2025年には1兆円を突破し、2026年には1兆2,451億円に達する見込みとなっています。
参考:サイバーエージェント、2022年国内動画広告の市場調査を実施
動画広告市場の急速拡大に伴い、動画編集の仕事は今後も増えていくと予測されるため、副業として今からでも参入するのは遅くないと言えます。
②PC1台で場所を選ばず自由に働ける!
これは動画編集に限らず、プログラミングや記事ライターにも当てはまるのですが、動画編集はパソコン1台でどこでも仕事ができます。いつ働いても誰にも文句は言われないですし、好きな時間に好きな場所で働けるため、気軽に始めることができます。
動画編集ソフトを使用する必要がありますが、編集自体もオフラインで作業可能なため、移動中や昼休みなどのスキマ時間を活用できます。
また、屋外やカフェでも編集作業ができるため、気分転換に外出して作業したり、旅行先でも作業が可能です。
③基本的なスキルを比較的早く習得できる!
動画編集の基本スキルは、初心者の方でも比較的簡単に早く身に付けることが可能です。
他ジャンルで人気の副業である「ライティング」や「プログラミング」と比較すると、基本スキルの習得難易度はかなり低めです。また、実際の編集で使用される動画編集ソフトには「Adobe Premiere Pro」や「Final Cut Pro」などが挙げられます。
上記は動画編集を本業にしている方も使用するソフトにはなりますが、これらを使った基本作業の「カット作業」や「テロップ入力」は、初心者でも早くて1日での習得が可能です。
まずは基本スキルを習得し、案件を獲得しながら新たな編集スキルを磨いて習得していきましょう。
④初期費用が安い!
動画編集と聞くと、専門職や職人のようなイメージをされる方も多いのではないでしょうか?
実は全然そんなことはなく、動画編集に必要なツールは大きく3つです。
- パソコン
- Wi-Fi
- 編集ソフト
この3つが揃えば、動画編集の副業を始めることができます。
パソコンは10万〜20万円程度で揃えることができますし、Wi-Fiは4,000〜5,000円/月、編集ソフトは「Adobe Premiere Pro」であれば2,800円〜/月で揃えることが可能です。
一から全てを揃えるとしても、最大約22万円で揃えることが可能です。
パソコンもWi-Fiも全て揃っている場合は、3,000円から始めることが可能になります。
以下のYouTube動画でも「副業で動画編集がおすすめな理由」について詳しく解説しているので、是非ご覧ください。
初心者の動画編集の副業の始め方は?
初心者が動画編集の副業を始めるには、まずは必要なツールを揃えて、動画編集の基本スキルを学び、実際に編集ができるようになる必要があります。また、編集スキルを身に付けたとしても、実際に案件を獲得できなければ稼ぎ始めることはできません。
しかし、未経験の方や動画編集を始めたばかりの方は、どうやって案件を獲得して副業を始めていけばよいか悩むことでしょう。
本章では、動画編集の副業案件を獲得する方法について詳しく解説します。
今回紹介する案件獲得の方法は、以下4つです。
- クラウドソーシングで仕事を獲得する
- 副業、WワークOKの求人に応募する
- SNSで仕事を獲得する
- 人脈を利用して紹介から仕事を獲得する
これらの方法を活用すれば、副業をすぐに始められるでしょう。
クラウドソーシングで仕事を獲得する
クラウドソーシングとは、Web上で仕事を依頼したい側と、仕事を受けたい側をマッチングするサービスです。
代表的なクラウドソーシングのサイトは以下6つです。
これらのサイトに掲載される案件は数が多く、それほど技術レベルが高くなくても受注できる仕事も多いため、クラウドソーシングを利用して副業案件を探すのは、初心者にとって特に定番の手法になっています。
しかし、クラウドソーシング上の案件は全体的に単価が安い傾向にある上、案件獲得の競争率が高く、実績がまだ少ない初心者にとって案件の獲得がそこまで容易ではないという側面もあります。
副業を始めてすぐは単価にこだわらず、できる限りたくさんの案件に応募し、受注できた際はスピード感を持った丁寧な仕事を心がけましょう。徐々に評価を高めて実績を積んでいけば、高単価の仕事を安定的に得られるようになります。
副業、WワークOKの求人に応募する
副業・WワークOKとしている映像制作会社や動画制作会社の求人に実際に応募する方法です。
企業が業務委託という雇用形態で求人を募集しているため、クラウドソーシングと比較するとやや単価が高く、稼ぎやすい傾向にあります。
SNSで仕事を獲得する
TwitterやInstagramなどのSNS経由で、案件を獲得する方法です。
「動画編集 案件」や「動画編集 募集」といったキーワードで検索し表示された企業や求人にDMを送信する、いわば直接営業になります。
この場合は、提案メッセージを入念に作成する必要があり、自分が動画クリエイターとして何ができるかを明確に記載しましょう。
また、その他にもYouTuberなどに個別メッセージを送り、編集作業を業務委託してもらう交渉をするという方法もおすすめです。
「企画や撮影に追われて忙しく、編集まで手が回ってない…」というYouTuberも多く居るため、ご自身が作成した動画作品のポートフォリオを添えて、営業してみるのも一つの手です。
勇気の要る方法にはなりますが、憧れのYouTuberの動画編集を担当できる可能性もあるので、おすすめです。
人脈を利用して紹介から仕事を獲得する
あなたの周りの友人や知人などの人脈を活用して、案件を獲得する方法です。
周りに動画撮影や動画編集を仕事にしている人や動画関係の仕事をしている人をリサーチし、リストアップし、順番にアプローチをかけていきましょう。
また、自分が動画編集の仕事を開始したことを周りに認知してもらうために、自身のSNSで発信するのもおすすめです。
これらの活動により、思わぬところから仕事が舞い込んでくる可能性も考えられます。
以下のYouTube動画でも「動画編集の営業手法」について詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
【完全保存版】動画編集の営業をこれ1本で解決!営業文、zoom商談、提案文、クラウドソーシング、全て解説します。【副業】【フリーランス】
以下のYouTube動画では「動画編集で稼ぐための最短最速ロードマップ」について詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
【これ1本で稼げる!】動画編集で稼ぐための最短最速ロードマップを教えます!【副業/フリーランス】【初心者】【未経験】
動画編集の副業に必要なスキルは?
動画編集を副業としていくには、やはり「スキル」の習得が必須になります。
案件業務や自身のポートフォリオ作成などを進めていく中で、自然と様々なスキルが身についていきます。
とはいえ、初期に基本スキルを習得しないと何も始まりませんし、実績や自信を積むのも難しいでしょう。
そこで本章では、動画編集を副業としておこなっていく上で、特に必要なスキルを解説します。
動画編集の副業に必要なスキルは以下3つです。
- 動画編集スキル
- 営業スキル
- 自己管理スキル
また、スキル習得に向けた勉強方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
それでは詳しく見ていきましょう。
動画編集スキル
基本スキルの1つ目が、動画編集スキルです。
編集作業が大半の業務にあたりますので、当然ながら動画編集スキルは必須になります。
動画編集は、編集に特化したソフトを使用し作業を進めていくため、専門用語が出てきたり専門的な操作が求められたりと、難しい点も多くあります。
しかしこの点は、基礎を理解できていると自然に解決されていく点ですので、まずは動画編集をする上での基本的なスキルと知識を身につけていきましょう。
編集スキルを下記の表にまとめましたので、是非ご覧ください。
編集スキル | 内容・効果 |
---|---|
カット | 動画素材の使用しない箇所を切り取り、動画の流れをスムーズにする技術です。 撮影した動画素材には、本編に使わないシーンが必ずあるので、編集時に多用するテクニックになります。 |
音量調整 | 声や環境音など、さまざまな音声の調整をする技術です。 ノイズを除去し、音を綺麗にする作業が多く、細かい点に注意が必要なテクニックです。 |
テロップ | タイトル文字や字幕を作成し、動画内に挿入する技術。 テロップによって見やすさや読みやすさが変わり、動画視聴率にも影響するので、重要なテクニックの1つです。 |
BGM・効果音挿入 | BGMや効果音を挿入する際に、適切なタイミング・雰囲気・音量バランスを見極めるスキルが必要です。 他にも、テロップと同時に効果音を出したり、人や物の動きに合わせて音を出すなど、多くのポイントがあるため、難しい作業の1つです。 |
エフェクト挿入 | テロップに動きを付けたりするテクニックです。 テロップの挿入と同様、動画の内容を視覚的にわかりやすくできます。クオリティの高い動画を作りたい、視聴者の印象に残る動画を作りたい場合は、エフェクト挿入のスキルは必須となります。 |
上記の編集スキルは、基礎の部分にあたるため、中級者・上級者が駆使するテクニックはまだまだあります。
しかし、未経験の方や初心者の方は、まずは操作内容を覚えたり、実際の操作感に慣れたりしながら、少しずつ進めていくのがよいです。
また、勉強方法としては独学や動画編集スクール、講座などがあるため、自分にあった学び方を取捨選択していきましょう。
営業スキル
副業として始める以上、個人で仕事を獲得していく必要があります。
いくら編集スキルが高くても、それを活かせる現場がなければ収入にも繋がりません。
ですので、前述で解説した「副業の始め方」を参考に、積極的に案件獲得のための営業活動を進めることをおすすめします。
営業スキルは、案件応募や企業・YouTuberに直接提案といったアプローチをしていく中で、試行錯誤を繰り返し、アップデートすることで徐々に身についていきます。
また、営業を行う際の知識やノウハウを勉強する手段として、書籍や参考書を読んだり、他者の提案文をリサーチしたりするなどが挙げられます。根気強く継続することが、大きな案件を獲得する近道となりますので、ぜひ積極的に取り組んでいきましょう。
自己管理スキル
前提として、副業で動画編集をおこなっていくため、本業の合間を縫って作業を進めていかなければなりません。当然副業でも、案件ごとの納期がありますので、本業が忙しいから間に合わないということは絶対に避けたい点です。
上記のようなことも含め、限られた時間の中で効率良く仕事をするための「自己管理」が求められてきます。
自己管理といっても、その人自身の「性格」や「癖」のようなものではなく、スキルとして磨いていくことが可能な能力と言えます。
例えば「ポモドーロテクニック」と呼ばれる仕事効率化法を活用すると良いでしょう。
あくまでも一例ですが、ご自身にあった自己管理方法を見つけ「自己管理スキル」として磨いていきましょう。
ポモドーロテクニックとは?
集中と休憩の時間を決めて、それを交互に繰り返しながら作業を進めていき、効率と生産性を高める手法です。おもな時間の区切り方としては、25分間の作業後、5分休憩(合計30分)を1セットとし、これを4セット繰り返したあとの休憩を15分間に設定し1クールが終了。その後また25分の作業へと入っていき、2クール目がスタートする。といった時間の区切りをして、作業を進めていきます。
初心者が動画編集の副業で月10万円稼ぐまでのロードマップは?
これまで動画編集の副業がおすすめな理由や副業の始め方、必要なスキルについて解説してきました。
では実際に、初心者から始めて月10万円稼げるようになるまでに何が必要なのか?気になると思います。
そこで本章では、動画編集の副業で月10万円稼ぐまでのロードマップを徹底解説していきます。
月10万円稼ぐために必要なステップは大きく以下3つです。
- 動画編集の機材・ソフトを選ぶ
- 動画編集スキルを身につける
- 営業を行い、動画編集の案件を受注する
それでは詳しく見ていきましょう。
①動画編集の機材・ソフトを選ぶ
動画編集を始めるにあたって、真っ先に必要となるのがパソコンです。
動画編集では通常作業よりも非常に重たい処理を行うため、高スペックのパソコンが必要です。仕事に欠かせない必須ツールとなるため、下記の基準を満たすパソコンを準備しましょう。
- CPU:intel core i7(クアッドコア)
- メモリ:最低16GB
- グラフィックボード:独立グラフィックボード(推奨:NVIDIA社Geforceシリーズ)
(参考:Adobeが推奨しているグラフィックカード一覧 https://helpx.adobe.com/jp/premiere-pro/system-requirements.html) - ストレージ:SSDとHDD両方搭載
パソコンを準備するのと同時に、動画を制作する動画編集ソフトも選びましょう。
無料ソフトでも動画編集を始めることができますが、直感的な操作が可能な分、使える機能がかなり限られてしまいます。今後も継続的に仕事を受けていくなら、初めから有料ソフトを選ぶのがおすすめです。
初心者でも扱いやすいという観点で、AIM Creators Collegeでは、Adobe社の動画編集ソフト「Premiere Pro」を一択でおすすめしています。
- Adobe Premiere Pro
②動画編集スキルを身につける
パソコンと動画編集ソフトが準備できたら、実際に動画編集スキルを学習して身につけていきましょう。
動画編集ソフト(Adobe Premiere Pro)であれば、まずは以下のスキルを仕上げたいところです。
- クリップのカット編集
- オーディオクリップの調整
- レガシータイトルでのテロップ挿入
- モーションの調整(位置・スケール・不透明度など)
- スライドトランジション
- テキストアニメーション
- 頻出する主なエフェクト(Lumetriカラー・ドロップシャドウなど)
YouTubeのカット編集案件ならば、上記のスキルを完璧にしておけば十分に案件を受けられるレベルに達します。学習期間としても、早ければ3ヶ月程度で身に付きます。
独学でもチュートリアルやYoutubeの動画編集テクニック解説を参考に身につけることは可能です。しかし、短期間で効率的に実践スキルを身につけたいなら動画編集スクールで学ぶのもおすすめです。
③営業を行い、動画編集の案件を受注する
案件を受注するのに必要な動画編集スキルが身に付いたら、次は実際に営業を行って案件を受注しましょう。
こちらは、前述で解説した「副業の始め方」を参考に、積極的に案件獲得のための営業活動を進めることをおすすめします。初心者のうちは、人づてやクラウドソーシングを通じて低単価でも、数をこなして稼いでいく方法がおすすめです。または、個人店に営業をかけてPR動画を提案するなど、大手映像制作会社と差別化した、ニッチな需要を開拓していくのもよいでしょう。
月10万円の目標をクリアするには、1本1万円のYoutube編集代行を月10件受注、1本5万円結婚式ムービーを月2本受注できればOKです。案件を受注できたら、あとは実際に動画を制作していくのみです。
その際、細部にもこだわり抜き、クライアントの期待を超えるクオリティの作品を提出できれば、継続して仕事を受けることにつながっていきます。基本的な動画編集スキルを身につけた上で案件数をこなせば、誰でも動画編集で月10万円を稼ぐことができます。
そこからは1本5万円~の案件を効率よくこなして収入を伸ばしていくこともできますし、
ある程度の実績を積んで企業に営業をかけて単価30万円〜の企業案件に挑戦することもできますし、
チームを組んで組織化し、より大きな案件を受注していくこともできます。
自分次第でいくらでも可能性は広がっていきます。
以下のYouTube動画でも「誰でも動画編集で月10万稼ぐ方法」について詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
【誰でもできる】動画編集で月10万稼ぐ方法教えます。【副業】【フリーランス】
短期間で効率的に学びたいなら、超実践型動画編集スクール『AIM Creators College』がおすすめ
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