「動画編集をもっと効率化したい!」と考えている皆さんは、普段どんなマウスを使っていますか?
自分に最適なマウスを見つけることができれば、編集作業の効率を一気に上げることができます。
しかし、いざ購入しようとしても
「マウスの種類が多すぎて、どれを選べば良いのか迷ってしまう」
「そもそも選び方が分からないので、その基準が知りたい」
など、マウスの選び方について悩んでいる方は多いはずです。
市場には多くのマウスが出回っています。
その種類は様々で、コスパの良いものからハイスペックなもの、自由にカスタマイズ可能なもの、手首へのストレスがかからないものなど、幅広い選択肢があります。
もしトラックパッドやキーボードだけで動画編集をしている方は、マウスに変えるだけでも劇的に編集スピードが変わります。
しかし、ただ闇雲にマウスを選べば良いというものでもありません。
マウスの選び方の基準や、自分が最も必要とする機能をしっかり理解して購入を決めることが大切です。
そこで本記事では、動画編集にマウスが必要な理由や、最適なマウスの選び方、動画編集におすすめのマウスをご紹介していきます。
動画編集にマウスが必要な理由
動画編集にマウスが必要な理由には、「編集作業の効率化」という点が挙げられます。
トラックパッドだけで作業をするよりも、マウスを使った方がスムーズに編集を行えます。
さらに具体的に説明をすると、以下の3点の理由があります。
- キーボード入力を省略できる
- 操作を簡略化できる
- 手首の負担を軽減できる
それぞれを順番に解説していきます。
キーボード入力を省略できる
編集作業の効率化という観点から、キーボード入力を省略できるという点があります。
高機能なマウスの場合、搭載されるボタンの数が多ければ多いほど、動画編集で使うショートカットキーを多く設定することができます。
例えば、カットやトリミング、コピー&ペースト、ビデオクリップの前後移動など、ボタン一つで簡単に操作ができるようになります。
もしマウスを使わずに編集を行えば、ショートカットキーをキーボードの複数のキーで操作しなければならないので、かなり手間がかかります。
一方でマウスを使うと、設定したショートカットキーを片手で操作するだけで済むため、マウスを使わないやり方よりも効率的な編集が可能です。
また、わざわざショートカットキーを覚える必要がなくなるという利点もあります。
キーボードだけの操作の場合、どのキーに何を設定したのか忘れてしまうと、調べ直すにも工数がかかります。
キーボード入力を省略できると、動画編集の効率が格段に上がります。
操作を簡略化できる
細かい作業が求められる動画編集では、操作性の高いマウスが非常に便利です。
例えば動画編集でアニメーションをつける際に、動画内での画角変更や拡大・縮小の変化など、複雑な演出の微調整を行う場面が出てきます。
微調整を上手く行うためには、解像度(DPI)と呼ばれる数値が関係してきます。
解像度とは、マウスを移動した時にマウスポインターがどれくらい動くかを表した数値です。
マウスの解像度が400DPIの場合、マウスを1インチ動かすとマウスポインターは400ドット分動くということになります。
つまり数値が大きいとそれだけマウスポインターが大きく動くので、マウスを動かす範囲は小さくなっても素早い操作ができるようになるのです。
ただし、DPIの数値が高ければ良いというわけでもありません。
数値が高すぎるせいで少しの移動でかなり大きく動いてしまうため、微調整が難しくなります。
人によって好みは分かれるので、解像度を自由に選択できるマウスがおすすめです。
必要に応じて解像度が調整できると、編集作業もスムーズになり、大幅に作業時間を短縮できます。
手首の負担を軽減できる
長時間の編集作業には、手首に負担をかけないマウスが効果的です。
動画編集には複雑で細かい作業が求められるため、長時間作業をしていると手首や腕にストレスがかかります。
さらに動画のクオリティが上がれば上がるほど、編集に費やす時間も増えて、その分負担も大きくなります。
ストレスを減らすには、疲れにくいマウスの使用をおすすめします。
動画編集に適したマウスは、自分の手に自然にフィットするものを選びましょう。
マウスも形状は様々で、トラックボールやエルゴノミクスなどと呼ばれるタイプがあります。
それぞれ特徴は異なりますが、手首の負担を軽減するという点では大きな助けになります。
マウスの形状については、次の章でも詳しく解説していきます。
以下のYouTube動画では「動画編集に必要なもの」でマウスについて解説していますので、是非ご覧ください。
動画編集に最適なマウスの選び方
現在多くの種類のマウスが販売されていますが、自分に合った最適なマウスを選ぶのに苦労している方が多いはずです。
マウスの価格や形状、機能などは様々で、購入する際には幅広い選択肢が用意されています。
では一体どういった基準で選べば良いのでしょうか?
動画編集に最適なマウスの選び方を、以下の6つに分類しました。
- マウスの形状
- 接続方式
- 電源方式
- 解像度の調整
- ボタンの数
- 手首への負担
マウス選びに迷った時は、ぜひこれらの基準を参考にして購入を検討してみてください。
①マウスの形状
実はマウスの形状にも種類があります。
一般的によく見る丸みを帯びたノーマルデザインのものから、トラックボールやエルゴノミクスマウスという普段聞き慣れない形状のものもあります。
単にデザインの違いだけでなく、備える機能や手首の疲れにくさなど、形状ごとに差があります。
今回は3種類の形状のマウスをご紹介します。
- ノーマル
- トラックボール
- エルゴノミクス
それぞれの特徴を理解して、自分に合った形状のマウスを選びましょう。
ノーマル
一般的なノーマルタイプは、丸みのあるデザインが特徴です。
製品数が豊富で、価格帯も、リーズナブルなものから高価なものまで様々です。
ノーマルマウスは厚みがないので、外出先で作業する方にとっては持ち運びが非常に便利です。
誰でも手に自然に収まりやすいため、手が比較的小さな方でも使いやすい仕様になっています。
また、メーカーによっては、同じタイプでもサイズが異なるモデルを複数販売している場合もあります。
製品数が多いと、自分の手のサイズに合ったマウスが選びやすいので、購入する際にそれぞれ試してみるのもおすすめです。
形状にこだわりのない方は、ノーマルを選んでおけば、まず間違いはありません。
トラックボール
トラックボールとは、本体に搭載されているボールを動かして、画面上のポインターを操作できるマウスです。
ボールを指で動かすだけで操作できるので、マウス本体を動かす必要がありません。
そのため、スペースを気にせずにマウスを使用できたり、長時間の作業による手首へのストレスがかかりにくくなったりなど、クリエイターにとっては嬉しい利点があります。
またトラックボールを使用することによって、繊細な編集にも対応できます。
例えば図形や作図などの細かい微調整は、トラックパッドで操作するよりもスムーズな編集ができ、高いクオリティーで完成させることができます。
緻密な編集を求められた際に、トラックボールは非常におすすめです。
ただし、一般的なマウスを使っている方には、トラックボールタイプに多少の慣れが必要です。
それでも使い慣れるまでに時間はかからないので、マウスを探している方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
エルゴノミクス
人間工学に基づいてデザインされた、使いやすさ重視のマウスです。
ユーザーが快適にマウスを使えるように、様々な工夫が施されています。
例えばエルゴノミクスタイプのマウスであると、手首を無理に曲げずに自然な角度で動かすことができます。
しっかりと手に収まるので、長時間の作業による手首や腕への負担を軽減してくれます。
疲れにくい仕様であれば、編集効率が一気に上がり、作業をスムーズに行うことができます。
長尺動画の編集や、複雑な編集を行う機会が多い方にとっては、エルゴノミクスタイプのマウスがあると非常に便利です。
②接続方式
マウスとパソコンの接続方式は、事前に確認する必要があります。
接続方式の種類は以下の2種類です。
- 有線接続
- ワイヤレス接続
それぞれのメリットとデメリットを解説していきます。
購入する際は、自分の用途に合った種類を選びましょう。
有線接続
有線接続は、マウスとパソコンをUSBコネクタで接続する方式です。
一般的なタイプとして認知されているため、ほとんどの方は使い慣れているかもしれません。
有線であればマウスとの反応速度の遅延や、パソコン画面上でのタイムラグがほとんどありません。
編集時の操作をスムーズに行いたい方は、有線接続のものを使うと作業が効率化されて非常に便利です。
デメリットとしては、ケーブルでの接続により、コードが邪魔になって作業スペースが狭まる点があります。
ケーブルが短い場合、マウスをパソコンから遠い位置には置けないので注意が必要です。
ワイヤレス接続
一方のワイヤレス接続は、マウスとパソコンを無線で接続する方式です。
有線接続と違ってケーブルが必要ないので、コードが邪魔になることはありません。
そのため、スペースに余裕ができて快適に作業ができたり、マウスとパソコンの距離もいちいち気にする必要がなくなります。
しかしワイヤレス接続の場合、無線に対して外部から別の無線が干渉する可能性があります。
別の無線の干渉を受けると、編集時の動作が不安定になったり、パソコン画面上とマウスでの操作に多少のタイムラグが発生します。
またマウスの電源をパソコンから供給することができないため、自分で電池交換や充電をする必要があります。
③電源方式
電源方式は、ワイヤレス接続のマウスを使用する場合に考えるべき基準です。
こちらもそれぞれにメリットとデメリットがあります。
電源方式は以下の2種類です。
- 充電式
- 電池式
ワイヤレスマウスの購入を検討している方は、ぜひこちらを参考にして選んでみてください。
充電式
充電式マウスは、一度の充電で長時間の使用が可能です。
USBポートと接続することで繰り返し充電ができるので、コストパフォーマンスが高いという特徴があります。
一般的に販売されているモデルの多くは、数日から一週間以上は使用することができます。
頻繁に充電する必要がないため、マウスの電池交換が面倒に感じる方にはおすすめです。
ただし、充電式は電池式より初期コストが高い傾向があります。
バッテリーの劣化による交換コストも発生する場合があるので、購入する際はそれらの価格面を考慮する必要があります。
電池式
電池式は、電池が切れてしまった場合でも、交換すればすぐに使用できるというメリットがあります。
電池交換のやり方も簡単なので、それほど時間もかからずに作業を始めることができます。
また電池式は低価格なモデルが非常に多いです。
電池が消耗品なので定期的に電池を購入する必要がありますが、初期投資のハードルが低いのは嬉しいポイントです。
しかし、電池式マウスは使用する電池の種類や品質に大きく依存します。
高品質の電池の場合は長時間の使用が可能ですが、そうでない場合は定期的に電池交換が必要になります。
④解像度の調整
解像度(DPI)の調整ができるかどうかも、最適なマウスを選ぶためのポイントの一つです。
「動画編集にマウスが必要な理由」でも解説した通り、細かい作業が求められる動画編集では、解像度の調整ができるマウスが圧倒的に有利です。
DPI数値が高いほどマウスポインターの速さが上がり、逆に数値が低いと遅くなります。
動画編集の種類に合わせてその数値を調整できれば、あらゆる場面の編集で柔軟に対応が可能になります。
例えば図形の形状を変更する場合、マウスポインターが遅い方が細かな微調整がしやすいので、編集作業をより効率的に行えます。
またアプリを起動したりファイルを開いたりするなど、素早い操作をしたい時は、マウスポインターの速度が速いと非常に便利です。
このように場面ごとに速さを設定できれば、作業の手間がかからなくなり、動画編集に費やす時間を一気に短縮できます。
⑤ボタンの数
マウスに付いているボタンの数によって、作業効率は大幅に変わります。
ボタンの数が多いほど、快適に動画編集を進めることが可能です。
その理由は、ショートカットキーをマウスのボタンに設定することで、作業効率を高めることができるからです。
例えば、Macのキーボードショートカットキーの場合
- 「command +c」でコピー
- 「command +v」でペースト
上記のように、キーボードでは手を動かして操作する必要があるので、動画編集をする際にも多少の手間がかかります。
しかし、マウスのボタンにショートカットキーを割り当てれば、ボタン一つでコピーもペーストもすぐに操作することができます。
またわざわざコマンドを覚える必要がないので、マウスボタンを操作する方が忘れる心配もありません。
注意点としては、「ボタンの数が多ければ多いほど良い」というわけではないということです。
ボタンが多すぎるあまりマウスがかさばって重くなったり、ショートカットキーを設定したのは良いものの、実際にはほとんど使わなかったとなれば全く意味がありません。
自分が頻繁に使う機能を洗い出し、その数に合わせてマウスを選ぶことが大切です。
動画編集で使用する場合、5〜8個のボタンがあれば十分に編集は可能です。
⑥手首への負担
長時間の編集作業には、疲れにくいマウスがおすすめです。
疲れにくいマウスの形状としては、トラックボールとエルゴノミクスデザインのものが挙げられます。
トラックボールマウスは、マウス本体を動かす必要がありません。
ボールを指で動かすだけで簡単に操作できるので、手首への負担は通常のマウスよりかかりにくくなります。
またエルゴノミクスは、人間工学に基づいた設計により快適な作業を可能にしてくれます。
長尺動画や複雑な編集の場合、必然的に同じ動作を繰り返してしまうので、気付かない内に腕や肩にも大きなストレスがかかります。
しかしエルゴノミクスマウスを使っていれば、握りやすい形状のおかげで、長時間の作業も快適に続けることができます。
クリエイターはパソコンでの作業が多いため、できるだけ手首への負担を軽くしてくれるマウスを選ぶことが大切です。
動画編集におすすめのマウス5選
これまで動画編集にマウスが必要な理由や、マウスの選び方の基準について解説していきました。
編集作業を効率化するためには、動画編集に使える便利な機能が備わっていたり、操作の自由度が高かったり、手首へのストレスを緩和してくれたりなど、自分の用途に合わせた特徴のマウスが必要です。
では実際にどのようなマウスが販売されているのか、順番に紹介していきます。
今回ご紹介するマウスは、以下の5種類です。
- ロジクール MX Master 3 MX2300
- ロジクールG ゲーミングマウス 有線 G300Sr
- エレコム マウス トラックボール M-DPT1MRXBK
- ケンジントン SlimBlade Trackball 72327JP トラックボールマウス
- サンワダイレクト エルゴマウス 400-MA130
それぞれの特徴を詳しく解説していきます。
①ロジクール MX Master 3 MX2300
価格 | 16,940円 |
接続方式 | 無線 |
モデル | 右利き |
解像度(DPI) | 200〜8000DPI |
カスタマイズ可能なボタンの数 | 7個 |
ワイヤレス接続方式で、Bluetoothにも対応しているマウスです。
高速スクロールホイールが搭載されており、動画編集には非常に便利な機能を備えています。
本体のボタンの数は7個と丁度良く、自分が使いたい機能を自由にカスタマイズすることができます。
カスタマイズに関しては「Logocool Options」という無料のソフトから簡単に行えます。
MX Master 3の特徴は、スクロール機能が1ピクセル単位で停止できるほど正確なことです。
1秒に1000行スクロールできるほど高速で、さらに操作時のノイズも静かです。
この高性能な機能のおかげで、スクロール動作も細かい操作がしやすくなったり、ページを飛ばしたい時などは一気に動かすことができるなど、場面に合わせて幅広く活用することができます。
さらに、MX Master 3はエルゴノミクスデザインに設計されています。
このマウスを使えば、長時間の編集による手首の疲れや肩へのストレスはかなり軽減されます。
②ロジクールG ゲーミングマウス 有線 G300Sr
価格 | 4,980円 ※Amazon価格 |
接続方式 | 有線 |
モデル | 両利き |
解像度(DPI) | 250〜2500DPI |
カスタマイズ可能なボタンの数 | 9個 |
価格は5,000円程で、初期投資としてはハードルが低めです。
低価格でスペックも高いため、コスパ重視の方や、これから動画編集を始める方にはおすすめのマウスです。
特徴としては、左右対称の形状で、右利きでも左利きでも操作ができるという点があります。
動画編集だけでなく、ゲーミングマウスやオフィスワークとしても問題なく使用できます。
また9個のボタンが搭載された有線モデルであり、各ボタンに自由にカスタマイズが可能です。
使用頻度の高い機能を設定することで、編集効率を一気に上げることができます。
そしてこちらのマウスは、最大3つまでプロファイルを記録してくれる便利な機能を備えています。
この機能を使えば、アプリが自動で検出され、専用のプロファイルへの変更が可能になります。
動画編集用とそれ以外の使用で切り替えることで、より効率的に作業を進めることができます。
③エレコム マウス トラックボール M-DPT1MRXBK
価格 | 21,318円 |
接続方式 | 無線・有線 |
モデル | 右手 |
解像度(DPI) | 500/1000/1500の3段階 |
カスタマイズ可能なボタンの数 | 8個 |
エレコムのトラックボールマウスは、3種類の接続に対応可能です。
レシーバーによる無線接続、有線接続、Bluetooth接続のすべてを利用することができます。
チルトホイールやホイールボタンを含め、搭載されているボタンは8個です。
横スクロールができるため、動画編集をする際に画面操作がかなり楽になります。
またトラックボールマウスのため、指でボールを操作するだけで簡単に作業が行えます。
こちらは直径44mmの中型ボールで、通常のマウスよりスムーズな編集を実現できます。
長時間の作業で手首などが疲れやすい方は、このマウスを使えばストレスを大幅に軽減でき、同時に編集作業も効率化できるので非常におすすめです。
参考:エレコム マウス トラックボール M-DPT1MRXBK
④ケンジントン SlimBlade Trackball 72327 JP トラックボールマウス
価格 | 8,245円 ※Amazon価格 |
接続方式 | 有線 |
モデル | 両利き |
解像度(DPI) | ※切り替え不可 |
カスタマイズ可能なボタンの数 | 4個 |
SlimBladeは、中央の大きなボールが特徴のトラックボールマウスです。
見た目はスタイリッシュでシンプルな形状をしています。
親指で操作するトラックボールマウスではなく、人差し指・中指・薬指の3本でカーソルを動かすことができます。
自然に手にフィットするので、親指だけのトラックボールより手首や肩への負担が少なくなります。
またこちらのボールは、ひねると上下のスクロールが可能です。
画像のズームインやズームアウト、360度スクロール、再生、一時停止など、トラックボールで全ての機能を操作できます。
回すだけで簡単に操作できるため、動画編集の際にも効率良く作業が行えます。
さらにSlimBladeのトラックボールは簡単に取り外しができます。
手軽に掃除ができるだけでなく、本体の底が抜けているのでゴミが溜まりにくいという利点もあります。
参考:ケンジントン SlimBlade Trackball 72327 JP トラックボールマウス
⑤サンワダイレクト エルゴマウス 400-MA130
価格 | 2,680円 ※楽天価格 |
接続方式 | 無線・有線 |
モデル | 右利き |
解像度(DPI) | 1200/1600/2000/2400の4段階 |
カスタマイズ可能なボタンの数 | 5個 |
5つのボタンが搭載された、エルゴノミクスデザインのマウスです。
接続方式は有線・無線に対応しており、無線接続は電波と赤外線の両方を利用できます。
最大の特徴は、電池の残量やDPIの数値をマウス上部のディスプレイに表示してくれる機能があることです。
この機能によって、パソコンからわざわざ情報を参照することなく、マウスの充電のタイミングやマウスポインターの速度が一目でわかるようになります。
さらに本体のボタンに機能を割り当てる際、各ボタンに割り当て可能な機能の一覧が表示されます。
一般的に、こうしたカスタマイズはパソコン上での操作が必要になりますが、こちらのマウスは本体だけでカスタマイズが可能です。
ショートカットキーを設定するためにソフトをインストールする手間が省けるので、いつでも手軽にカスタマイズを行えます。
また割り当てた機能は、マウス本体に自動的に記録されます。
そのため、別のパソコンにマウスを繋いだ場合でも、同じ状態で動作できるので非常に便利です。
以下のYouTube動画でも「動画編集を始めるなら買った方が良いアイテム」でマウスについて解説していますので、是非ご覧ください。
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まとめ
動画編集にマウスを使用すると、作業を効率化できスムーズな編集が可能です。
トラックパッドやキーボードで編集するよりも作業時間を短縮でき、また長時間の編集で疲れやすくなる方も、マウスを使うことでストレスが軽減されます。
マウスには多くの種類がありますが、自分が必要とする機能を備えたものを選ぶことが大切です。
「カスタマイズできるかどうか」「価格と機能のコスパは良いか」「手首への負担はかかりにくいのか」
など、選ぶポイントを意識しながら探しましょう。
あまりにも多くの機能があるものを購入しても、実際に使わなければ、自分にとって最適なマウスとは言えません。
マウスの購入を検討している方は、ぜひ本記事を参考にしてマウスを選んでみてください。
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