皆さんはDavinci Resolveを日本語化する方法をご存知ですか?
デフォルトで言語表記が英語で設定されている編集ソフトの場合、日本語で利用したい人は言語設定を変更する必要があります。
英語に慣れている人であればそのままの状態で使用しても問題ありませんが、日本語で使いたい人にとっては英語表記であると不便に感じるかもしれません。
そこで本記事では、Davinci Resolveを日本語化する方法を徹底解説していきます!
また日本語化の方法だけでなく、Davinci Resolveのインストール方法や日本語化した後の注意点なども説明します。
- ソフトの利用を検討している人
- 日本語化の方法が知りたい人
- ソフトを効率的に使いたい人
一つでも当てはまったら、ぜひ最後までご覧ください!
Davinci Resolveのインストール方法
Davinci Resolveをインストールする方法は、以下の手順で行います。
①公式ページからダウンロードする
②インストールする
①公式ページからダウンロードする
まずはDavinci Resolveの公式ホームページから、ソフトをダウンロードします。
▼Davinci Resolveの公式ホームページ
DaVinci Resolve 19 | Blackmagic Design
公式ホームページ内の「今すぐダウンロード」をクリックします。
「今すぐダウンロード」をクリックすると、画像のような画面になります。
ここから、自分が使っているOSのボタンを選択します。
※今回は
- Davinci Resolve 19 Public Beta
- Mac OS X
を選択しています。
個人情報の画面になるので、必要事項を入力します。
入力が終わったら、「登録&ダウンロード」をクリックします。
②インストールする
ダウンロードが完了したら、フォルダ内に保存されたzipを解凍します。
zipをダブルクリックして、インストール画面を表示させます。
画像のような画面が表示されたら、「Install Resolve 19.0.0b」のアイコンをダブルクリックします。
Davinci Resolveのインストール画面が表示されます。
そこから
- はじめに
- 大切な情報
- 使用許諾契約
まで、右下の「続ける」ボタンをクリックします。
- インストールの種類
まで行くと、右下に「インストール」ボタンが表示されるのでクリックします。
しばらくするとインストールが開始されるので、終了するまで待ちます。
これでインストール作業は全て完了です!
Davinci Resolveを日本語化する方法
Davinci Resolveを日本語化する方法は、主に2つあります。
本章では以下の2つの方法を説明します。
- ソフト起動時に設定する
- 編集画面から設定する
ソフト起動時に設定する
Davinci Resolveを起動すると、画像のような画面になります。
まずは右上のタブをクリックして、言語設定を行います。
タブの中から「日本語」を選択します。
言語設定が終わったら、右下の「続ける」ボタンをクリックします。
これでソフト起動時の日本語化設定は完了です!
編集画面から設定する
ソフトを起動した後、編集画面から言語設定を変更することも可能です。
まずは、メニューバーの「Davinci Resolve」内から「環境設定」を選択します。
下の画面が表示されると、「言語」内から言語を選択できます。
右下の「保存」ボタンを押せば、選択した言語が反映されます。
これで編集画面からの日本語化設定は完了です!
Davinci Resolveの使い方については、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
日本語化した後の注意点
DaVinci Resolveを日本語に設定できても、操作中には様々なエラーが起こり得ます。
今回は日本語化した後の注意点として、以下2つを紹介します。
- 日本語化が不完全
- 日本語テキストが文字化けする
日本語化が不完全
DaVinci Resolveを日本語化するとメニューや設定が日本語に翻訳されるため、操作がかなり楽になります。
しかし、一部の項目や新機能については翻訳が間に合っていない部分があり、英語のまま残っていることが多々あります。
特に専門的な用語や最新のアップデートで追加された機能は、まだ英語のままの場合があるので注意が必要です。
慣れている人は問題ないと思いますが、英語に苦手意識がある人は分からない部分を調べたりするなどの手間がかかるかもしれません。
ただし、メインの機能はしっかりと日本語で利用できるため、基本的な操作に大きな支障はないでしょう。
日本語テキストが文字化けする
DaVinci Resolveを日本語化した後、テロップやテキストオーバーレイを追加する際に、テキストが文字化けする問題が発生することがあります。
これは、日本語フォントの選択やエンコーディングの設定が適切でない場合に起こります。
文字化けを防ぐためには、日本語対応のフォントを使用することが重要です。
DaVinci Resolve内でテキストを挿入する際に、フォント選択のメニューから例えば「ヒラギノ」や「源ノ角ゴシック」などの日本語対応フォントを選びましょう。
またフォントの設定が適切でも、特定のエフェクトやエクスポート設定によって文字化けが発生することがあります。
その場合は、エクスポート前にプレビューで確認し、必要に応じて設定を調整することが必要です。
さらに、テキスト入力時に正しく表示されていても、エクスポート後のファイルで文字化けが生じることがあるので注意が必要です。
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まとめ
今回はDavinci Resolveを日本語化する方法について解説しました!
英語表記を日本語に変更したいと考えている人は、ぜひ本記事を参考に言語設定を行ってください。
また日本語化した後の注意点も押さえておくと、エラーが生じた際に適切な対処が行えます。
日本語化の方法と一緒に覚えておけば、より効率的に動画編集ができるようになるのでしっかり押さえておきましょう!
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