【Premiere Pro】フェードインとフェードアウトさせる方法

Premiere Proで動画編集する際、このようなお悩みを抱えていませんか？

「動画を徐々に暗くしたり、明るくさせたい」

「初心者でも簡単にできるテクニックが知りたい」

本記事では、このようなお悩みを持つ方に向けてPremiere Proのフェードイン・フェードアウトのやり方について解説していきます。

• フェードインとフェードアウトとは？
• エフェクトでフェードインとフェードアウトさせる方法
• エフェクトコントロールでフェードインとフェードアウトさせる方法

最後までお読みいただければ、Premiere Proで簡単にフェードイン・フェードアウトを動画に適用することができます。

ぜひ参考にしてください。

フェードインとフェードアウトとは？

Premiere Proでのフェードインとフェードアウトは、映像の始まりや終わりを自然に見せるための重要な技術です。
フェードインは映像が徐々に明るくなる効果で、視聴者にこれから何かが始まるという期待感を与えます。

一方、フェードアウトは映像が徐々に暗くなる効果で、シーンの終わりや物語の結末を表現するのに役立ちます。
フェードインとフェードアウトを使いこなすことで、映像のクオリティが一段と高まります。初心者でも簡単に習得できるので、ぜひ試してみてください！

エフェクトでフェードインとフェードアウトさせる方法

エフェクトでフェードインとフェードアウトさせる方法をご紹介します。分かりやすく、操作画面のスクショ付きで解説していきます。さっそく、いってみましょう！

映像の場合

STEP１：「ウィンドウ」をクリック→「エフェクト」をクリック→エフェクトパネルを開く

STEP２：フェードインさせたいクリップを選択

STEP３：「暗転」と検索→暗転エフェクトをクリップ前部分にドラッグ&ドロップ

　　　　　※フェードアウトの場合は、クリップ後部分にドラッグ&ドロップ

BGMの場合

STEP１：エフェクトパネルを開く

STEP２：フェードインさせたいクリップを選択

STEP３：「指数フェード」と検索→指数フェードエフェクトをクリップ前部分にドラッグ&ドロップ

　　　　　※フェードアウトの場合は、クリップ後部分にドラッグ&ドロップ

エフェクトコントロールでフェードインとフェードアウトさせる方法

エフェクトコントロールでフェードインとフェードアウトさせる方法をご紹介します。分かりやすく、操作画面のスクショ付きで解説していきます。さっそく、いってみましょう！

映像の場合

STEP１：「ウィンドウ」をクリック→「エフェクトコントロール」をクリック→エフェクトコントロールパネルを開く

STEP２：フェードインさせたいクリップを選択

STEP３：再生バーをクリップ前部分に移動→不透明度のストップウォッチマークをクリック→不透明度の数値を「0%」に変更

　　　　  ※ストップウォッチマークが青くなれば不透明度のアニメーションONの状態

STEP４：再生バーを移動→キーフレームをクリック→不透明度の数値を「100%」に変更

　　　　  ※フェードアウトの場合は、同じ流れでクリップ後部分に適用

BGMの場合

STEP１：エフェクトコントロールパネルを開く

STEP２：フェードインさせたいクリップを選択

STEP３：再生バーをクリップ前部分に移動→ボリュームレベルのストップウォッチマークをクリック→ボリュームレベルの数値を「-50db」に変更

　　　　 ※ボリュームレベルの数値はお好みで変更

STEP４：再生バーを移動→キーフレームをクリック→ボリュームレベルの数値を「0%」に変更

　　　  　※フェードアウトの場合は、同じ流れでクリップ後部分に適用

「Premiere Proの動画編集方法」については、下記動画を参考にしてください。カットやテロップ、BGMのやり方まで全て解説しています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は、Premiere Proでフェードインとフェードアウトの方法をご紹介してきました。

お伝えしたテクニックを知っておけば、動画のクオリティが一段と上がります！

ぜひ今後の動画編集で活用してみてください！

以下の記事でも「Premiere Pro ぼかし」について詳しく解説しているので、Premiere Proで作成した動画にぼかしを入れる方法について気になる方はぜひご一読ください。

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