動画クリエイターになるまでのロードマップを無料配布中 >受け取りはこちら

【Premiere Pro】レンダリング方法と使うタイミング

動画編集している時、プレビュー再生がカクついてしまって困ったことはありませんか?
映像がスムーズに確認できないと、作業に遅れが生じてしまいます。最悪の場合、パソコンがフリーズしてしまって編集がやり直しになってしまう可能性があるかもしれません。

このような時に役立つのが、今回ご紹介する「レンダリング」です。

本記事では、そもそもレンダリングとは?といった基本的なところから、レンダリングの具体的な使用方法まで詳しく解説いたします。


また、初心者の方にも分かりやすいように大きく3つの項目に分けて、操作画面の画像を交えてご紹介します。
最後までご覧いただき、編集作業の更なる効率化を目指しましょう!

目次

レンダリングとは?

Premiere Proで動画を編集する際、プレビューを見ているときに動画がカクついていたり、スムーズに再生できないことがあります。これは、編集中の動画が高画質であったり、多くのエフェクトがかかっているために起こる現象です。

そんな時に役立つのが「レンダリング」です。
レンダリングとは、編集した動画を最終的に出力する前に、プレビュー用に一時的に高品質で再生可能な形式に変換する作業です。

これにより、動画をスムーズに確認しながら編集を進めることができ、作業効率が向上します。
Premiere Proでは、レンダリングを行うことで、カクつきの解消や効果の正確な確認ができるため、初心者でもストレスなく動画編集を行うことができます。

レンダリング方法

それでは、レンダリングの方法についてご紹介します。簡単な作業ですので、慣れれば数秒で終わります。以下の通り、やり方は2パターンです。・動画の全体・動画の一部 さっそくやってみましょう。

事前準備

STEP1:メニューバーの①「シーケンス」をクリック

STEP2:②「シーケンス設定」をクリック

STEP3:③「ビデオプレビュー」の設定を確認

※基本的には、以下のデフォルト設定のままで構いません。

 プレビューファイル形式・・・QuickTime

 コーデック・・・Apple ProRes 422 LT

動画の全体

STEP1:メニューバーの①「シーケンス」をクリック

STEP2:②「インからアウトをレンダリング」をクリック

STEP3:③レンダリングが開始したことを確認

※サイズの大きい動画の場合、エンコードに時間がかかります。

動画の一部

STEP1:再生ヘッドを①レンダリングの開始位置に移動

STEP2:右クリックをして②「インをマーク」を選択

STEP3:再生ヘッドを③レンダリングの終了位置に移動

STEP4:右クリックをして④「アウトをマーク」を選択

STEP5:レンダリングしたい部分が⑤選択されていることを確認

STEP6:メニューバーの⑥「シーケンス」をクリック

STEP7:⑦「選択範囲をレンダリング」をクリック

レンダリングのタイミング

レンダリングが必要なタイミングについてご紹介します。
特に、4K以上の動画編集やエフェクトを多く使用する方は必見です。

見極め方は簡単ですので、ぜひ参考にしてみてください!

レンダリングを行うタイミングは、「レンダリングバー」の色で見極めることができます。
上記画面のようにレンダリングバーが赤色に表示されている時は、レンダリングすることを推奨します。

レンダリングするとレンダリングバーが赤色から緑色に変わります。上記画面のようになっていれば成功です。

<レンダリングバーの色の意味>
緑:レンダリングされている状態
黄:問題なくプレビューの確認を行うことができる。  レンダリングを行っていない状態。
赤:カクついたり、スムーズにプレビューを確認できない状態。  レンダリングを行う必要あり。

Premiere Proの動画編集方法ついては、下記動画を参考にしてください。カットやテロップ、BGMのやり方まで全て解説しています。

短期間で効率的に学びたいなら、超実践型動画編集スクール『AIM Creators College』がおすすめ

「AIM Creators College」は、スキルゼロの完全未経験からでも自走力を持った動画クリエイターを目指せる超コミット型動画編集スクールです。

動画編集者として活躍するためには、動画編集スキル以外にも、営業スキル、クライアントワークスキルなど、様々なスキルを習得する必要があります。

AIM Creators Collegeの講師陣は各分野でプロフェッショナルとして活躍している現役フリーランスで構成されており、あなたがプロの動画編集者として売上を作る力をつけられるよう1人の生徒に対し2名体制で目標を達成するまで指導していきます。

  • 動画編集で月10〜20万円の副業収入を得たい・・!
  • フリーランスの動画編集者として独立したい・・!
  • 個人で稼ぐ力を身に付けて人生の選択肢を広げたい・・!
  • サポートが充実している結果にコミットしたスクールに入りたい・・!

そんなあなたにおすすめのスクールです。

AIM Creators Collegeでは無料カウンセリング(個別面談)を行っています。

  • AIMで受けられるサービスや卒業生の実績
  • 6ヶ月で身につけられるスキルやロードマップ

を説明いたします。

動画制作を仕事にしたい方は、

まずは以下の公式LINEに登録し個別面談にご応募ください。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、Premiere Proにおけるレンダリングのやり方についてご紹介しました。

動画編集に高画質の動画素材やエフェクトを多用する方は、絶対に知っておくべきテクニックの一つです。今回ご紹介した方法で、よりスムーズでストレスの少ない動画編集ができるようになるでしょう。

また、以下の記事でも「動画編集 コツ」について詳しく解説しているので、動画編集のポイントについて気になる方はぜひご一読ください。

あわせて読みたい
動画編集のコツ【上級者を目指すあなたへ】 YouTubeをはじめ、近年では動画SNSなどの人気も高まっていることから、それらに影響を受け「自分でも動画を作ってみたい」と動画編集に興味を持つ人が今とても増えてい...

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

\ 無料面談までの流れ  /

\最短1分で簡単お申し込み /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「人生革命」を軸に事業を展開。早稲田大学政治経済学部在学中に動画フリーランスとして活動し、株式会社 All in Motionsを創業。YouTubeマーケティングをハックし、自社YouTubeチャンネルを4つ運用。2022年「動画編集」キーワードで総登録者数日本一を達成。動画編集スクールAIM Creators Collegeを設立し、現在受講者数900名を突破。半年以内に目標到達させる成功確率は脅威の88%で国内No.1の再現性を誇る。スクール事業で社会人教育の在り方を創造し、動画マーケティングを軸に企業の成長支援をおこなう。

コメント

コメントする

目次