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動画編集を効率化させるガジェット5選【疲労軽減】

動画の編集をしていて
「目が疲れるし身体に負担がかかる」「作業環境を改善して、もっと効率化したい」
そんなふうに感じたことはありませんか?

動画編集は長時間イスに座って、画面を見つめながら集中するため、身体に疲労が溜まりやすい作業です。また、思った以上に編集に時間がかかることも多く、作業時間の短縮は編集者共通の課題ともいえます。

そこで本記事では、動画編集を快適にするグッズと、動画編集を始めるにあたって必要最低限のガジェットを併せてご紹介します。私自身いくつかの周辺グッズを購入したことで、作業効率が上がりました。

この記事を読めば、あなたにぴったりのガジェットが必ず見つかりますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

動画編集を始めるのに必須なもの

まず、動画編集を始めるのに必須となるガジェットからご紹介します。必要最低限のものは、以下の通りです。

  • PC
  • インターネット環境
  • 動画編集ソフト

順番に解説していきます。

PC

PCは動画編集を始めるために必要不可欠です。
購入する時は、スペックに注意してPCを選びましょう。
以下、動画編集をするために必要なスペックをご紹介します。

<CPU>

動画編集を行う上で一番大事なパーツです。
スペック不足では、動画編集ソフトが動かない場合がありますので気を付けてください。

  • Windows:Core i7以上、Ryzen7以上
  • Mac:M2以上

<メモリ>

CPUの次に重要なパーツです。

  • Windows&Mac:16GB以上

<GPU>

高スペックなGPUを搭載することで、エンコードや書き出しが速くなります。
また、編集中では快適にプレビューが行えるためストレスが軽減します。

  • Windows:RTX4000以上
  • Mac:M2以上のCPUであれば問題なし

※GPUがCPUに内蔵されているため

<ストレージ>

HDDと比べるとSSDの方がアクセススピードが早いので、おすすめです。
動画編集はなにしろ大量に記憶容量を使いますので、容量が大きいストレージを選んだ方が有利になります。

  • Windows&Mac:512GB以上

以下の記事でも「動画編集に必要なパソコンスペック」について詳しく解説しているので、パソコン選びのポイントについて気になる方はぜひご一読ください。

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インターネット環境

インターネット回線にはいくつかの種類があります。
今回は、代表的な3つの回線について取り上げます。
それぞれの回線には特徴があり、利用シーンに応じてメリットとデメリットがあります。

以下にそれぞれの違いを紹介しますので、これからインターネット回線を選ぼうと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

<固定回線>

固定回線は、自宅にケーブルを引いて接続する物理的なインターネット回線のことを指します。

メリット

  • 高速で安定した通信環境
  • データ量を気にせずに利用可能
  • 複数のデバイスで同時接続しても通信が安定しやすい

デメリット

  • 開通には工事が必要
  • 外出先で利用できない

<ホームルーター>
ホームルーターは、コンセントに繋ぐだけでネットが使える据え置き型のWi-Fiルーターです。
スマホと同じようにSIMカードを差し込み、モバイル回線を使ってインターネットに接続する仕組みです。
基本的には無線接続で利用するため、LANケーブルは不要です。

メリット

  • 工事が不要で、端末が届いたその日からネットが使える
  • 転居や引越し予定があっても気軽に使える

デメリット

  • 通信環境によって通信速度が異なる(5Gエリアと4Gエリアで通信速度が違う)
  • 契約サービスによっては通信制限がかかる場合がある

<ポケットWi-Fi>

モバイルルーターは、持ち運んで利用できるWi-Fiルーターです。
スマホと同様に、SIMカードを差し込んで基地局と通信し、インターネットに接続します。
モバイルルーターの仕組みは、スマホとほとんど同じです。

メリット

  • 開通工事が不要で、電源を入れるだけで使用可能
  • 持ち運び可能

デメリット

  • 契約サービスによっては通信制限がかかる場合がある
  • バッテリーが切れると使えない

動画編集では、大容量の映像データを送受信します。
そのため、基本的には速度が速く、通信制限のない光回線がおすすめです。
ただし、それぞれにメリットとデメリットがあるため、作業環境に合ったものを選びましょう。

動画編集ソフト

最後にご紹介するのは、動画編集ソフトです。
結論を先に言うと、Adobe社が提供するPremiere Pro一択です。

理由は、以下の通りです。

  • ユーザー数が圧倒的に多い

Premiere Proは、映画やMVなどのプロの映像制作現場からYouTube動画編集を行う一般のユーザーまで幅広く使用されています。

つまり、あなたが一緒に仕事をするクライアントもPremiere Proを使用している可能性が高いのです。
同じ編集ソフトを使っていれば、編集指示が出しやすく、スムーズなやりとりができるでしょう。

  • 仕事を見つけやすい

クラウドソーシングサイトの動画編集者募集要項では、Premiere Proが指定されている場合が多いです。
なぜなら、Premiere Proを使用しているクライアントが多いからです。
使っているソフトが同じであればプロジェクトデータを共有できますし、編集作業を途中から引き継ぐことも可能です。

  • 編集ソフトに関する情報が多い

編集中にわからないことやトラブルがあった場合、ネットで検索すれば多くの解決策が見つかります。
利用者が多いということは、それだけユーザーに向けた便利な情報もネット上に多く存在するということです。

  • Adobe社が提供する他のソフトと連携しやすい

PhotoshopやAfterEffectなど、Adobe社はいくつもクリエイター向けのソフトを提供しています。
例えば、Photoshopで編集したデータをPremiere Proに反映させて使用することができます。
動画編集では、Premiere Pro以外にも使うツールが出てきますので連携しやすいAdobeを使うのが良いでしょう。

動画編集を快適にする周辺グッズ5選

本項では、動画編集を快適にするための周辺グッズを5つご紹介します。快適な作業環境を整えることは、身体への負担軽減、集中力の維持、ストレスの軽減といった多くのメリットがあります。

以下のガジェットを活用して、ストレスフリーな編集環境の構築を目指しましょう。・マウス・キーボード・モニター・外付けストレージ・作業イス順番に解説していきます。

マウス

動画編集の効率化を図る上で、まずこだわりたいのがマウスです。
ノートPCをお使いであれば、トラックパッドを使用することでマウス無しでも編集は可能です。

しかし、編集中は様々な数値調整やエフェクト追加など、マウスポインターでの細かい操作で疲れてしまうかもしれません。

マウスがあれば、少ない力でマウスポインターを細かく動かすことができ、動画編集を快適に行えます。
仕事として高クオリティの動画編集を行う場合、マウスは必須と言えるでしょう。

マウス選びのポイントは「機能性」です。
どんな機能を重視するかによって選び方が変わります。

例えば、外出先でも快適に作業をしたい方には、ワイヤレスマウスをおすすめします。
働き方や予算に合わせて選びましょう。

キーボード

外付けキーボードを使用すると、動画編集の効率化に繋がります。
テロップの文字入力や様々な数値調整を快適に行えます。

また、ショートカットキーを多用するため、外付けキーボードを使用することで作業がしやすくなります。
キーボード選びのポイントは以下の通りです。

  • 無線 or 有線

外出先でも動画編集を行いたい方には、無線タイプのキーボードがおすすめです。

  • タイピングのしやすさ

軽い力でタイピングできると、快適に編集することが可能です。
色々なタイプがあるので、試し打ちをしてから決めるのも良いでしょう。

  • テンキーの有無

動画編集時には数値の設定が必要なため、テンキーが付いたキーボードがおすすめです。
また、テンキーにショートカット設定をすることで、作業効率が大幅に向上します。

  • キーボードの大きさ

テンキーがあると作業効率は良くなりますが、その分キーボードが大きくなります。
実際に大きさを確認してから選びましょう。

  • リストレスト

リストレストがあれば、腕の負担を軽減することができます。
なぜなら、動画編集をする際はキーボードに指を置く時間が長いため、腕に負担がかかってしまうからです。
後から追加購入することもできるので、必要に応じて検討しましょう。

モニター

動画編集するのにモニターは必須と言えます。
なぜなら、動画編集の効率化に直接繋がるからです。

例えば、モニターでは編集ソフトを表示して、PCではブラウザを表示させます。
モニターで編集しながら、PCではメールチェックや調べものができるのでマルチタスクが行えます。
今よりも時間短縮をしたいのであれば、検討してみましょう。

以下の記事でも「動画編集用モニターおすすめ19選」について詳しく解説しているので、モニター選びのポイントについて気になる方はぜひご一読ください。

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外付けストレージ

動画編集では、大量のストレージ容量が必要となります。
特に4K動画やマルチカメラの場合は、映像素材だけで数10GBに達することがあります。

映像素材だけでなく、BGMやSE、画像などの素材に加え、納品・投稿したデータもバックアップとして保存しておく必要が出てきます。
そのため、PC本体にデータを保存していると、ストレージ容量が不足してしまいます。

解決策としては、外付けのHDDやSSDを使用することです。
SSDは、データの読み書き速度が早いですが少し高価になります。

一方で、HDDはSSDより安価で購入できますが耐久性が弱めです。
メリットとデメリットを理解した上で検討してみましょう。

作業イス

動画編集は長時間同じ姿勢でイスに座り、パソコンに向かう作業です。
納期に追われたり、作業に集中していると、1日中座りっぱなしになることがあります。

身体に合わないイスで作業を続けていると、首や腰に負担がかかり、体を壊してしまう可能性があります。

動画編集の作業を快適に進めたいのであれば、座り心地の良い椅子を使いましょう。
座り心地の良い椅子を選ぶことで、身体への負担を大幅に軽減することができます。
快適に編集作業ができるだけでなく、身体を壊して病院に通うリスクも減らせます。

こちらの動画では、上記の内容も踏まえて、プロの目線から選ぶ動画編集に必要なものをご紹介しております。
ぜひ参考にしてください。

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まとめ

今回は、動画編集を始めるための最低限必要なものと作業環境を快適にするガジェットをご紹介しました。快適な作業環境を整えることは、編集者にとって非常に重要です。

なぜなら、身体への負担を軽減し、長時間の作業でも疲れにくくなるからです。その結果、集中力が高まり、より高品質な編集を行うことが可能となります。身体を労り、健康的でストレスのない動画編集ライフを送りましょう。

以下の記事でも「動画編集がめんどくさいを解決する方法」について詳しく解説しているので、ストレスなく動画編集をするポイントについて気になる方はぜひご一読ください。

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この記事を書いた人

「人生革命」を軸に事業を展開。早稲田大学政治経済学部在学中に動画フリーランスとして活動し、株式会社 All in Motionsを創業。YouTubeマーケティングをハックし、自社YouTubeチャンネルを4つ運用。2022年「動画編集」キーワードで総登録者数日本一を達成。動画編集スクールAIM Creators Collegeを設立し、現在受講者数900名を突破。半年以内に目標到達させる成功確率は脅威の88%で国内No.1の再現性を誇る。スクール事業で社会人教育の在り方を創造し、動画マーケティングを軸に企業の成長支援をおこなう。

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